
成功者に必要なのは、
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ほんとうは自信がなくて、
強がっている自分のことが不安でたまらない
女性経営者や起業家の方へ
超一流だけが使っている本物の「教養」で、
言葉と人格を磨き、結果を出す

2020年は、コロナウイルスが世界を脅かし、世界やビジネスのルールを一変してしまいました。
ただでさえ二極化の時代だと言われていましたが、さらに拍車をかけるようにその格差が著しくなってきています。その変化を察知するかのように個人の「教養」「思考力」「言語化能力」の格差も大きくなっています。
特に仕事や生活の現場では、自分の自信のなさを誤魔化すために、結果を出している人や目立っている人の足を引っ張ったり、誹謗中傷の汚い言葉を投げつけたり。あるいは、組織のあり方や方針を揶揄したり、否定したりなどの行為があからさまに行われています。
そのような稚拙な言動は、自分の「教養」のなさを無意識のうちにさらけ出しているのと同じであり、恥ずかしいことなのですが、同じような言動をする人が後を絶たないのは実に残念なことです。
これこそ、日本人の「教養」が劣化している証拠と言えるでしょう。
そもそも日本における教養の発祥は、大正時代の旧制高校と言われていますが、その後時代の流れに乗って、昭和時代以降は、実利主義的なねじまがった教養へと移行していきました。
さらに加速して、現代の日本人の大人の読書時間や勉強時間は、先進国の中でも最も低くなっており、データでもそのことが証明されています。

一方で、書店では「教養としての〇〇」や「△△思考」や「□□の言葉」などをキャッチコピーにした書籍も多く見かけます。その背景には、出版業界やメディア業界のマーケティング戦略が絡んでいるのが散見されます。
「読みやすくわかったような気になるビジネス書や自己啓発書」と、「思考力を必要とする難解な教養書」は、今後さらに二極化していき、そこから生み出される人間は「わかりやすさを求める多数」と「物事の本質を思考する少数」に分かれるでしょう。

変化が激しく先行き不透明な現代において、
自信のなさや、それによる不安を解消することはできるのでしょうか?
ほんとうは自信がなくて、
強がっている自分のことが不安でたまらない

多くの人が不安を抱えていて自信のなさをカバーするために、いろんなセミナーや勉強会や読書に積極的に取り組んでいます。
前向きな行動で賞賛されるべきことだと思いますが、あえてはっきり申しあげます。
そのような学び方をしていても、 「自信がつく」とか「不安がなくなる」ということはありません。むしろ、大きくなるでしょう。
なぜなら、ほとんどの人は「心理学」や「脳科学」などでその問題を解消しようとして、ノウハウや知識を収集し、そこでもがいているからです。
一時的に不安が解消されたとしても、また次の問題が生まれて、同じところをグルグル回っていて現実は何も変わっていないことに気づかされるでしょう。
意識の高い少数の人は、「何かがおかしい」と感じているはずです。
永遠に自信はつかず、不安な日々を過ごさなければいけないのでしょうか?

「自信」や「不安」の大元を知ることで、悩みは解消します。
諦めることはありません。
むしろ、不安の解消に繋がらなかった役に立たない知識は、「視点」や「思考」や「言語」を狭めてしまう元凶となっているので捨てた方がいいでしょう。
結論を言えば、「自信」や「不安」の大元を知ることで、悩みは解消します。
その大元を知るために必要なのが、良質な「教養」(リベラルアーツ)を身につけることです。
良質な「教養」の中で最も価値のあるものが、学問の最上位にある「西洋哲学」です。
この「西洋哲学」を通して、世界と人間の本質を理解し、物事を高い視点や違った角度から捉えることができるようになると、現場で起こる様々な問題や絡み合った人間関係が紐解けるようになります。
さらに、哲学者の思考法やロジックや社会構造を学ぶことで、ビジネスや実生活に応用することができるようになり、結果を出していくことが可能となります。
ここまでの話から「なんとなく難しそう」「時間がかかりそう」だと、心配される方もおられるでしょう。
だからこそ、意識の高い人にはぜひ西洋哲学(教養)を身につけて欲しいのです
なぜならば、わかりやすいものや短時間で習得できるものを学んでも、それは誰にでもできることであり、時間の問題で他者に真似されることになるからです。
つまり、「大勢の中の一人」となり埋もれてしまうということです。相談相手や指導者や協力者は、あなたでなくても代わりはいっぱいいる、ということになります。
結果的に自信はつかず、不安を抱えたまま生きていくことになるでしょう。

反対に、ハードルの高い思考力や言語化能力を磨くことは、一ヶ月や三ヶ月で身につくものではありませんが、コツコツと努力していくことで確実に磨かれていきます。
トレーニングと時間を必要とするからこそ、簡単に真似されにくく、最上級の「”言葉”という道具」を手にすることができるのです。
「”言葉”という道具」こそが「思考力」と「言語化能力」を磨き、人格を高めてくれる財産なのです。

日本の社会は、どのような人材を求めているのでしょうか?

資本主義社会の構造の中で結果を出してくれるのは、「学歴」や「資格」や「肩書き」ではありません。
むしろそんなものはどうでもよく、「教養」の質さえも劣化している現代だからこそ、良質な「教養」を身につけた「思考力」「言語化能力」のある人格者を必要としています。
だから、「西洋哲学」を教養として使えることは、ビジネスにおいても人生においても最上級の「”言葉”という道具」を手にしたのと同じことであり、それによって身体から紡ぎ出される「思考力」や「言語化能力」のある人格者こそが、社会が求めている人材なのです。
哲学者の思考法やロジックは、
計り知れない叡智の結晶です
繰り返しになりますが、哲学者の思考法やロジックは、計り知れない叡智の結晶です。
さらに何にでも組み合わせが可能であり、特にビジネスや教育(人材育成などを含む)の現場での相性は群を抜いています。もちろん、その他の分野との汎用性も高いです。
西洋哲学は、これから間違いなく日本でも広がっていき、役に立つ最上級の学問として認知されていくでしょう。
そういった意味でも、経営者や起業家、組織のリーダーや指導者となる方には必須の学問であり、いち早く教養の一つとして身につけていただければと願っています。
私自身が公立小学校教師として31年間
子どもの教育に携わってきたからこそ強く願っていること
日本の社会をより良くするために、大人自身が「教養」を身につけて人格を高める努力をしていくこと
自信を持ってチャレンジする姿をみせ続けていくこと
この2つが、子どものよりよい成長に強い影響を与えると思っています。
そのためにも、日本に「教養としての”西洋哲学”」を広めていくことに邁進していきます。

弊社は、厳しい現実社会の荒波を乗り越え、結果を出していきたい女性経営者や起業家、リーダー的な立場にあられる方を全力でご支援させていただいております。
よろしければ、「代表挨拶」「プロフィール」もあわせてお読みください。
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