こんにちは、藤原です。
すでに1月も後半に差し掛かってしましたが、新年初投稿となります。
今年もよろしくお願い致します。
2024年元旦は、能登半島を震源とする大地震が発生し、波乱の幕開けとなりました。
私は2016年に「熊本地震」 を経験しました。その時の衝撃と不安を思い出すと、今回の地震はとても他人事とは思えませんし、改めて人間は支え合って生きていること、生かされていることを再認識する機会となりました。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に、被災された皆さまの心の安寧や一日も早い復興を心より祈念いたします。
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さて、お正月早々からお客様のご相談を受けておりますが、そのような方々は、「お正月だから休憩しよう」とか、「お正月だから遊びを優先させよう」などという甘えがなく、一日一日を真剣に生きておられる上に、ご自身や自社の課題に真摯に向き合う覚悟もお持ちのようです。
新年から、「家族のあり方」「会社の意義」「上司としての役割」などの抽象的で高度な問題を一緒に考え、最善の答えを導き出すことができ、私にとっても幸先のよいスタートとなりました。
一方で、相対主義の現代は、少しばかり心理や自己啓発をかじった人は、「絶対に正しいことなど何もない!」と正論だと思われる価値観を主張することによって、問題を雲散霧消させようとする傾向が見られます。
しかし、私たちの暮らしや仕事上の問題は、それでは済ませられないことが多々あり、お互いの関係がギクシャクしたり、対立がうまれたりしてしまうものです。
それらを解決し、協力し合って物事を進めるためには、何らかの「答え」がどうしても必要になる時があります。
そのような時に役に立つのが「哲学」(西洋哲学)。
論理的な方法で思考を深め、問題の「本質」を明らかにすることで、新しい価値を生み出したり、抱えている問題を克服するための知恵を導き出したりすことができます。
何と言っても、問題を解決するために最も重要なことは、物事の「本質」を捉えること。
「哲学」という学問を通して、世界と人間の「本質」を知ることは、物事の「本質」を捉える上において最強の武器であり、知っているだけでも見える世界が変わってきます。
それらを『NEO哲学塾』でお伝えしています。
『NEO哲学塾』は、「個別」(オンライン)対応で、お一人お一人に合わせたオリジナルの講座とコーチングを行っております。また、会員限定の非公開メルマガでは、哲学的思考や行動力につながる情報を提供しています。
ご入会は、いつでも受け付けておりますが、少数精鋭を心がけておりますので、現在は「あと1名様」のみの受付となっております。
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NEO哲学塾 主宰 / 日本科学哲学会 会員 / 日本哲学プラクティス学会 賛同人
藤原久美子
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