おはようございます、藤原です。
人間が幸せな生活を送ったり、仕事で結果を出したりするために、まず大切なのは「感情」をコントロールすることです。
(コミュニティでは「感情を薄める」と伝えています。)
これは、古今東西老若男女を問わず、基本的には同じです。
自分の感情をコントロールできない人のことを「メンタルが弱い」と言うこともあります。
「踏ん張りどころで踏ん張れず、結果が出せません。」
「人前で緊張するため、自分の実力を発揮できません。」
「他人の顔色が気になって、自分の考えをのみ込んでしまいます。」
ということが多く、結果的に勝負に負けたり、他人の意見に振り回されたりしてしいます。
一方で、「メンタルが強い」というのは、ブレない自分の軸を持っていて、何があっても動じないという強靭な精神力を持っている人のことを言います。
しかし、社会を見渡してみると、メンタルが強いと言われる人はごく僅か。
多くの人は、メンタルが弱いと言ってよいでしょう。
(そういう私もメンタルが弱いので、強くなるために自分に負荷を掛けています。)
そもそも人間は、自分の内面にあって、かつ自分に一番近い「感情」に瞬時に影響を受けます。
一般論として、相手から文句を言われた時に、反論したり、まったく動じない人のことを「メンタルが強い人」と言い、落ち込んだり悲観したりする人のことを「メンタルが弱い人」と言うようですが、果たしてそうでしょうか?
一見、メンタルが強いように見える人の中には、先天的に「感情」がわからない人の場合も少なくありません。
言い換えると、外からの刺激を受けにくい、感じない。よって、きめ細かな感情を持つこともできなければ、相手から感じることもできない人もいます。
一方で、「真にメンタルが強い人」というのは、自分の感情に荒波が立っても、一旦脇に置いて、物事の成り行きを冷静に判断して、適切な対応を心がけることができますので、場合によっては、怒りなどを心の中に仕舞うこともできるものです。
メンタルが弱い人というのは、外からの刺激に対して敏感であり、ちょっとしたことで傷ついてしまう傾向にありますが、それだけ繊細だということでもあり、弱いから強くなれるという可能性を秘めています。
では、どうしたら強くなれるのか?
弱い自分であることを受け入れて、「真にメンタルが強い人」の行動をモデルとして、コツコツと模倣を継続していくこと。
しかし、身近にモデルとなる人がいない場合は、どうしたらいいのでしょうか?
そのような場合は、過去の偉人や書物に出てくる人格者などを自分を理想の人としてもいいでしょう。
私が尊敬する人は、「メンターは哲学者である」と言っていました。
幸せな生活を送りたい、仕事で結果を出したいと思っている人は、「見せかけ」のメンタルの強さではなく、「真」のメンタルの強さが必須です。
ここで、自分のことより、子どものことが気になる方もおられると思います。
ちょっとした事で落ち込んだり、 少し叱ると長時間泣いていたりして、いつまでも気持ちの切り替えができない…。
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