おはようございます、藤原です。
商品(サービス)を購入する時は、何を基準に判断していますか?
商品の種類によっても判断基準は違うかもしれませんが、私は「ある基準」を大切にしています。
その基準に合わない時は、どんなに便利そうでも、どんなに作業が効率化しそうでも、どんなに美しいものでも、「買わない」という選択をしています。
多くの人は、どの商品においても共通しているのは「価格」ではないでしょうか?
価格というのは、「数字」で表記されているので、品質や物事のレベル感を判断する基準としては、分かりやすいと思います。
この分かりやすさに騙されないようにしたいものです。
「特売だったから」「セット割りだったから」「見切り品だったから」という理由で購入し、どんどん余計な物が増えていることに気づいている人もいるのではないでしょうか。
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バブル後の日本の企業は生き残るために、高額商品を扱うか、低額商品を扱うかのどちらかにカジを切り、多くは一般庶民向けに低額商品を大量生産するようになりました。
言い換えると、中途半端な商品は淘汰されていったということ。これからはもっとそれが厳しくなると思っています。
さて、商品(サービス)が溢れている現代において、価格よりもっと大切な「ある基準」とは…。
「その商品(サービス)は、社会をよりよく(貢献)するか?」ということ。
商品というのは、人間の生活を便利にする、作業を効率化する、暮らしをラクにする、生活に潤いを与える、といった人間中心の基準だけではいけないと思います。
もっと広く長期的な視点を持ち、未来の社会環境や自然環境の観点から「この社会をよりよくするか」を考えて生産しなければならないと思います。
このようなことを私が言わなくても、それに気づいている人も少なくないと思います。
その流れとして「SDGs」が提唱されていると思うのですが、ここに来て一転して「わが社は、SDGsに取り組んでいます!」とアピールするのも薄っぺらな気がしています。
先日もある企業にお邪魔した時に、胸元にあるバッジが光っていました。
社会をよりよくする商品(サービス)を作るためには、生産者側にも消費者側にも必要とされるものがあります。
それは…。
続きは、次回ということにて。
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