ビジネス哲学コンサルの藤原です。
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「サラリーマン脳」の
5つのデメリット
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シリーズでお伝えしています。
【その1】
指示待ちで、すぐに「答え」を聞く
【その2】
自分目線で物事を考える
本日は【その3】
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現状維持を「安定」だと
誤解している
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「ほどほどの生活ができている
のでそのままでいい!」
つまり「現状維持」ができれば
それでいいと思っている人は、
多いのではないでしょうか?
これは「思考停止」に陥っている
状態でもあります。
それはさておき、ここで
注意すべき点は「現状維持」は
「安定ではない」ということです。
結論から言えば、
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現状維持は
後退・衰退・劣化
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デウォルト・ディズニーが
残した名言の中に
「現状維持は後退」
という言葉があります。
ディズニーのビジネスモデルに
ついては、様々な書籍が出版されて
いますので、参考にされている方も
多いと思います。
では、なぜ「現状維持」は
「後退」と言えるのでしょうか?
一般的な考え方としては
世界は常に「進化」しているので、
現状維持は、相対的に「後退」
だとも言えます。
別の視点から捉えると
「現状維持ができればいい」
と思っていること自体が、
「信念」が弱いということ。
厳しいことを言ってすみません。
自戒を込めて書いています
ので、ご了承ください。
「信念」が弱いということは、
「真剣に考えていない」、
ということでもあります。
そんな経営者や起業家が、
他人より「結果」を出すことが
できるとは到底思えません。
また、お客様をよりよい方向へ
導くこともできないのでは
ないでしょうか?
そんな経営者の下で
働いているのだとしたら、
「尊敬」もできないでしょうし、
自分自身の「成長」も望めない
でしょう。それで仕事に
やりがいを感じられますか?
私だったら虚しいです。
さらに「類は友を呼ぶ」という
諺のように、信念の弱い人の
周りには、やはり似たような人が
自然と集まってきます。
毎日のルーティンをこなして、
なんとなく毎日が終わっていく
パターンです。
やはり、現状維持は、
後退・衰退・劣化ですね。
では、
「ビジネス脳」だったら
どうなるのでしょうか?
話のついでに、
ディズニーの名言を例にとると
ディズニーランドは
いつまでも未完成である。
この世に創造力があるかぎり
成長し続ける。
現状維持では
退化するばかりである。
ーウォルト・ディズニー
「現状維持」に危機感を持って
いるからこそ、常に新しいものを
創造し続け、お客様を飽きさせない
工夫を怠らないのだと思うのです。
エンターテイメントの世界でも
ビジネスの世界でも、お客様に
よりよいものを提供し、喜んで
いただけるサービスを行うのは
どちらも同じことです。
ビジネスをする、すべての人に
共通する課題だと思っています。
そのためにも「現状維持」で
満足するのではなく、
もっと努力している人、
もっと勉強している人、
もっと上を目指している人の
いる環境で、自分を律することが
大切なのではないでしょうか。
それがお客様に対する「責任」
だと捉えています。弊社も
身を引き締めて頑張ります。
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