ビジネス哲学コンサルの藤原です。
「サラリーマン脳 5つのデメリット」
前回は【その1】をお伝えしました。
【その2】
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自分目線で物事を考える
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ということです。
どういうことかと言いますと、
自分のやりたいことを
優先させるということです。
中には
「ぶれない自分の軸があるので、
私はこうします!」
と、自信を持って言われる方も
おられますが、それってはっきり
言わせてもらうと「自分勝手軸」
なのです。
あなたの心が病んでいて
自己肯定感が半端なく低く、
まずは自己肯定感を上げること
からしないと、あまりにも
辛すぎるという場合は、
まずは「自分軸」を確立させま
しょうと、ほとんどのカウンセラー
やコーチはアドバイスするでしょう。
サラリーマンであれば、
それでいいと思いますが、
サラリーマンでも、仕事の
できる人は、自分以外を見て
物事を判断しているはずです。
一方で、
自分の軸もなく、他人の言葉に
振り回されているようでは、
挙句の果てには心の病になって
しまいますので、お勤めできなく
なる可能性だってありますから。
「サラリーマン脳」は、
先のことを考えるより
「与えられたノルマ」をこなすこと
を最優先する癖がついています。
ですから、お客様や市場のニーズを
察知して、「先の先」まで考えて
行動することが難しいのです。
では、「ビジネス脳」だと、
どうなるのでしょうか?
自分のノルマ達成のためや、
やりたいことをするのではなく、
常に視点は「お客様」や
「市場」を見ています。
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「自分軸」を捨てて、
「顧客軸」や「市場軸」で
物事を考える
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その結果、「お客様」の成長に
お付き合いできるという醍醐味が
もたらされるのです。
自分軸を捨てるということは、
単に、自分目線にならない
ということだけではなく、
「感情」に流されずに
冷静に物事を俯瞰できる、
ということでもあります。
蛇足ではありますが
哲学者というのは、「感情」を
切り離して、世界と人間の本質に
ついて考え抜いてきた天才達
なのです。
だからこそ、
哲学者の「思考法」を知ることは、
とても価値のある学びであり、
自分のビジネスや人生に
応用する価値も高いのです。
次回は、【その3】をお伝え致します。
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