ビジネス哲学コンサルの藤原です。
新型コロナにより、
ここ数ヶ月で生活が激変しました。
・外食したくても我慢する。
・友達と会いたくでも我慢する。
・スポーツジムに行きたくても我慢する。
・映画を観にいきたくても我慢する。
・帰省したくても我慢する。
日常生活のあらゆる場面で
「我慢」することが増えています。
「我慢」することが増えると、
それがストレスになり、
メンタル面にも影響を及ぼします。
実際に、知り合いの数名が
心療内科に行ったと言っていました。
たまたま、一人暮らしをしている人
ばかりだったのですが、きっと
自粛生活により、人と会う機会が
激減して辛かったのでしょう。
一方で、家族がいても、
理解し合えるパートナーがいても、
収入があっても、それなりに
「我慢」はつきものです。
そんな時に話を聞いてみると、
「本当は、こんな家にはいたくないのです。」
「本当は、離婚したいのです。」
「本当は、結婚したいのです。」
「本当は、起業したいのです。」
つまり「本当に」したいことは
別のことなのです。
解決策としてよく言われるのが、
「我慢しないで、自分のしたい
ことを優先させましょう。」
「我慢しないで、ありのままの
自分でいいのです。」
などのようなアドバイスです。
そうは言われても、社会構造上は、
「我がまま」とか「身勝手」だと
評価されてしまいます。
それでもいいのですが、
いい年をした大人のする行動
ではないかもしれません。
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「我慢」に善悪はない
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そもそも
「我慢するのが善い」
「我慢しないのが悪い」
あるいは
「我慢するのが悪い」
「我慢しないのが善い」
と言った「善/悪」はありません。
では、
どうしたらいいのでしょうか?
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「我慢」の言葉の「定義」を
自分なりにはっきりさせること。
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「我慢」とは、
「耐える」とか「辛抱」などとも
言い換えられ、一般的な意味は
「欲望」(したいこと)や「苦痛」や
「怒り」などを努力して抑えること
だと言われています。
==自分なりの「我慢」の定義==
A)悪い結果を招かないように
耐えること
↓
受動的・ネガティブ
B)目標達成や自己実現のために
努力すること
↓
能動的・ポジティブ
=================
あなたなりに定義していいのです。
私は、B)を採用しています。
「ゆっくりしたいなぁ」と思っても
自己実現のために我慢しています。
そして、これが続くと「習慣」に
なるので、「我慢」ではなく
「当たり前」にできるように
なるのです。
こう考えると、「我慢」とは、
自分を律すること(=自律)
だとも定義できますね。
ぜひ、ビジネスで「結果」を出す
ための定義を心がけてください。
では、また。
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