あなたは行儀を気にしますか?
それとも行儀など気にしませんか?
行儀が悪いと「下品」
行儀がいいと「上品」
と言われたりします。
この「下品」「上品」も
二項対立の考え方です。
そして、「下品」な行動をすると
「親のしつけが悪かったんじゃない」
「きっと育ちが悪いのよ」などと
陰口を言われたりします。
「上品」な場合は、その逆です。
そして、自分に子どもが生まれると
「きちんとしつけなければ恥ずかしい」
「しつけは何歳から始めるといいのだろう?」
と不安に思ったり。
子どもには
「うちにはうちのルールがある!」
と言ったり。
幼児の場合の「しつけ」や
「ルール」とは・・・。
・靴を揃える
・「いただきます」や「ごちそうさま」
の挨拶をする
・正しい箸の持ち方で食べる
・残さず食べる
・脱いだ服をたたむ
・起床は午前7時、就寝は午後9時
など、いろいろあると思います。
例えば「手づかみ食べはよくない」
という価値観を持っている場合。
「手づかみ食べ」は、
「行儀が悪い」「下品」
「親のしつけが悪い」
「育ちが悪い」となります。
10ヶ月の孫の食事の様子です。
この状態は一瞬です。
すぐに「手づかみ食べ」
そして、グチャグチャになります!
日本では「手づかみ食べ」は
よくないとされていますが、本来は
「自然なことをしているだけ」
なのです。
特に赤ちゃんは、「本能」で
生きているようなものなので。
そうでなくても、世界の中には
手で食べる文化圏もあります。
箸の文化の日本でも、
おにぎりやお寿司、枝豆、
などは手で食べますよね。(笑)
しかし、日本においては
「箸で食べる」という文化なので、
「手づかみ食べ」は矯正されて、
何の疑いもなく「箸で食べる」
ようになるのです。
つまり、日本のルールに従い
家庭でのしつけのもと
親の言うことに「従う」ように
なります。
そして、小学生になると
日本の教育的価値観に従い
学校の先生のしつけのもと
先生の言うことに「従う」
ようになります。
これは危険なことなのです。
続きは、次回のブログにて。
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