ビジネス哲学コンサルの藤原です。
【オンライン個別相談】は
「満席」となりましたので、
お申し込みを締め切らせて
いただきます。
さて、昨日の「動画」ですが、
文字で読みたというご希望を
いただきましたで、文章にて。
* * * * *
「稼げない人」と「稼ぐ人」とでは
言葉の意味づけが違うということ。
今回は2回目になります。
前回は、「稼ぐ」という言葉を
取り上げましたが、今回は
「幸せ」についてです。
さらに、
「質の高い高額商品を作る
にはどうしたらいいか」
ということもお伝えいたします。
「幸せ」という言葉について。
お客様からのご相談で、
「仕事も育児も家事も必死に
やってきたのに、どうして私は
幸せな家庭を築けないのでしょうか?」
「起業したくて努力しているのに、
家族関係が悪くなってしまいました。
これでは、他人を幸せにする
仕事なんてできませんよね。」
こんな悩みをお聞きすることが
あるのです。
ここで、あなただったら
どんなアドバイスをしますか?
・
・
・
言葉の「表面」をみてはいけません。
そうすると、「傾聴」とか
「アファメーション」とか
「コミュニケーション力」とか
「自己肯定感を高める」ための
認知行動療法とか「占い」などに
なってしまいます。
一時的にこの悩みが解決する
かもしれませんが、根本解決
にはなりません。
この動画を見ている方は、
お客様の「問題解決」を仕事に
している方が多いと思います。
ビジネスとは、
「お客様の問題解決が仕事」
と言われていますが、本質は
「問題解決をすることではない」
のです。
「問題だと思っている思考の癖に
気づかせ、問題自体を解消させる」
ことなのです。
これは、西洋哲学の「思考法」
がとても役に立ちます。
今回は、難しい話は割愛いたし
ますが、それでも哲学をベースに
お伝えいたします。
お客様が言っている「幸せ」とは
どんなことなのでしょうか?
あるいは「努力」とは、どのような
ことをいうのでしょうか?
言葉の表面ではなく、
言っていない「裏面」を
読み解く力が必要となります。
今回の場合で言えば、相手の中に
「努力は必ず報われる」という
観念を信じているということ。
確かに「努力は必ず報われる」
という言葉は、ベートーベンや
王貞治氏が使った格言として
広く知られています。
そのほかにも
「努力は裏切らない」とか
「努力は実を結ぶ」という
言葉もあります。
王貞治さんは、
「努力は必ず報われる」と
いいましたが、これには
続きがあります。
「もし報われない努力があるの
ならば、それはまだ努力と呼べない」
つまり、
自分が努力と思っているだけで、
「まだまだ努力と言えるものでは
ないよ。もっともっと努力せよ。」
と言っているのです。
この「努力」という単語の解釈だけ
でも、人それぞれだと思いませんか?
さらに、「努力」とは?
「幸せ」とは? 「家族」とは?
こんな曖昧な意味の言葉に、
根拠のない意味づけをし、かつ
自分にとって都合のよい条件があり、
その条件に当てはまらないのは、
よくないこと捉える「思考の癖」
が、あるということです。
今回のご相談の内容は、
「努力」「幸せ」「家族」と
いった3つの前提条件がない限り、
お客様の口からこのようなセリフが
出てくることはないのです。
なぜこうも簡単に、
「努力は必ず報われる」と
信じているのでしょうか?
なぜこうもあっさりと「幸せ」や
「家族」に条件をつけられるの
でしょうか?
人間というものは、その時の自分の
持っている「常識」や「知識」の
範囲内でしか物事を判断することは
できなのです。
自分の「常識」や「知識」なんて
本当は、とってもちっぽけなもの
なにもかかわらず、
「私の考えていることは絶対正しい」
と無意識レベルで思っています。
井の中の蛙ですね。
もちろん私もですよ。
続きは、次回のブログにて。
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