ビジネス哲学コンサルの藤原です。
熊本南部の豪雨災害に際しまして、
多くの方からご心配のメッセージを
いただいております。
あえてご連絡を控えておられる方も
いらっしゃることでしょう。
お心遣いに感謝致します。
熊本県八代市の中でも、
自宅のある場所は大丈夫です。
少し南下した地域では被害が酷く、
死者や行方不明者が出ています。
ご冥福をお祈りするとともに
一日も早い復興を願います。
福岡、佐賀、長崎県には
「警戒レベル5」に当たる
大雨特別警報も出されています。
被害が出ないことを願っております。
さて
新たな行動を起こそうとする時に
「私にできる気がしない」
「失敗するかもしれない」
「やり遂げる自信がない」
自信が持てずに不安を抱えて
いる人は少なくありません。
以前、ブログで「自信」について
書いたことがありますが、今回は
違った角度から「自信」について
考察してみたいと思います。
以前のブログ
「自信がない」という人は、
================
「自信がある」のは「良い」こと!
「自信がない」のは「悪い」こと!
================
このように、物事を「二項対立」
の視点でみる癖があります。
意図的に「二項対立」で物事を
考えるのと、気づかずに「二項対立」
の思考に陥っているのとでは、
雲泥の差があります。
気づかずに「癖」となって使って
いる人が多いのですが、なぜ
よくないかといえば、「思考停止」
を起こしてしまうからです。
この場合だと、
「自信がない」
↓
「悪いこと」
↓
「他人からの評価も低い」
↓
「ダメな私」
と、悲観してしまい、その先を
思考することも行動することも
できなくなってしまうのです。
自信とは・・・
いわば「気持ち」(=感情)
の問題です。
どうやったら「自信」を入手
できるとか、どうやったら失う
などというものではないのです。
思考の「癖」なのですから。
ある調査によると、日本人は
先進国であるにも関わらず、
約8割の人が自分に「自信がない」
と思っているそうです。
ここで、「分析哲学」の視点で、
「自信」をもう一段掘り下げます。
「自信」という言葉が生まれたから、
「自信がある VS 自信がない」と
悩むようになったのです。
この言葉が生まれた背景(社会構造)
には、文化の発展とか、経済的な
豊かさとか、国民が平和である
とかが、バックボーンにあるのです。
いわゆる、「自信」という言葉は、
「生活習慣病」みたいなものです。
なぜ、「生活習慣病」に例えられる
のか、自信についてどう捉えたら
行動を起こすことができるのか
につきましては、次回のブログにて。
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