ビジネス哲学コンサルの藤原です。
「俺か、俺以外か」という
流行りの言葉をご存知の方は
多いでしょう。
ホスト界の帝王ローランドの
書籍のタイトルにもなっています。
世間一般では、このような
「2つでワンセット」のような言葉は、
「分かりやすさ」から、それ以上の
ことは考えないと言った「思考停止」
を生み出す要因になっています。
2つでワンセットのような言葉は、
「上/下」「左/右」「白/黒」など
の他に、
人間に関わるものでは、
「男/女」「健常者/障がい者」
「善人/悪人」「変化/不変」など
色々あります。
このような言葉を「二項対立」と
言います。
この「二項対立」の思考が
蔓延していると言っても
過言ではありません。
例えば、コーチやコンサルなどの
業界で応用したとき。
「変りたい」というお客様への
アドバイス。
一段深く読み解きたければ、
哲学的思考がないと難しいです。
一般的には、物事を「二項対立」
で考えると視野狭窄を起こします。
よくあるアドバイスが
「やるか、やらないか!」とか
「考える暇があったら、行動だ!」
などです。
上記は、
「やる/やらない」「思考/行動」
の二項対立の例です。
哲学的思考で言えば
「変わりたい」ということは
「変りたくない」ということを
包含しているのです。
このブログを読んでいる方でしたら、
「変わることがよいこと」
「変わらないのは停滞とか脱落のこと」
ぐらいの感覚はお持ちでしょう。
さらに詳しく言えば、
「オンライン集客を成功させたければ、
週2回はメルマガを発行しましょう。」
とアドバイスされて、
「えーーー。それはちょっと大変!
今でもブログを書いたりして
ギリギリの生活を送っているのに。」
のような気持ちになるものです。
ここが「盲点」なのです。
口では「変化したい」と言って
いるにも関わらず、変化するための
アドバイスを受けると
「無理なことはしたくない・・・。」
といって行動が停止してしまう。
そして、「無理はよくないでしょ」
「無理して体を壊したらどうする
のですか」みたいなことを言い出す。
それでは、
「変化」することはできません。
冷静に考えてみれば、
すぐにわかることです。
◾️ーーーーーーーーーー◾️
「無理なことはしない」
=「今の延長線上」
=「変化しない」
「無理なことをする」
=「新たな行動」
=「変化する」
◾️ーーーーーーーーーーー◾️
無理なことをしない限り、
「ビジネス」も「生き方」も
「人生」も変わらないのです。
ましてやビジネスで結果を
出したいのであれば、当然の
ことです。
つねに自分のギリギリの
「閾値」を上げていきましょう。
それに付随して収入も
上がっていくものです。
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