あなたは、「やりたくないこと」に
どのように対処しておられますか?
自己**系のセミナーだと
「やりたくないことは、やめる」
といいますよね。
それもいいと思います!
一人一人考え方や価値観は
違いますから。
「やりたくないこと」を、
いつも他人の視線を気にして
イヤイヤやっているのだと
したら、その先にあるのは
「褒めて欲しい自分」とか
「お役に立つ自分」とか
「認めて欲しい自分」など。
結局、誰かのためにやっている
ようで実は「自分」のため。
他人から嫌われたくない「自分」
や、いい人と思われたい「自分」
などが根底にある場合が多いです。
常に見ているのは、
「自分」「自分」「自分」
結局、他人のことや社会のこと
より「自分だけが一番大切!」
と言っているようなものです。
そんな人が「社会をよくしたい!」
と言ったら、笑ってしまうかも
しれません。
私は、
「やりたくないことを、やる」
を推奨します。
「やりたくないこと」とは、
家族や会社・社会の構造を俯瞰
した上で、自分がやりたくない
ことであって、誰かがしなければ
機能しないことが多いものです。
そして、「やりたいこと」の中に
「やりたくないこと」が包含
されていることも多いからです。
例えば、遠足を楽しみに
している我が子を見て、
「お弁当作りは嫌だなぁ」と
思っても、「我が子の喜ぶ顔」
が見たいのだったら、苦手な
お弁当も頑張って作るでは
ないですか。
つまり、
この場合の「やりたいこと」は
「子どもの喜ぶ顔が見たい」
ということ。
その中に含まれている
「やりたくないこと」が、
「お弁当作り」ということです。
人間が二人以上(集団)で生きて
いる限り、「やりたいこと」
「やりたくないこと」は必ず
存在します。
「本当にやりたくないこと」は、
すでにやっていないはずです。
私は、パチンコはしません。
タバコも吸いません。
マラソンもしません。(笑)
「本当にやりたくないこと」は、
やっていません。
人間が快適に生きていくには、
「やりたいこと」以上に
「大切なやりたくないこと」
があるのです。
哲学的視点からまとめると
「やりたいこと」に専念する
ためには、「やりたくないこと」
に専念すること!
「やりたいこと」=「快楽」
「やりたくないこと」=「痛み」
「快楽」と「痛み」はワンセット!
「痛み」が中途半端だと、
「快楽」も中途半端。
「痛み」が強いと、
「快楽」も強い。
「やりたくないこと」を「やる」
ことにこそ価値がある!
しかし、
気をつけることがあります。
続きは、次回のブログにて。
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