ビジネス哲学コンサルの藤原です。
前回は、「認定資格」をどんなに
たくさん持っていても「稼ぐことは
厳しいです」、という話をしました。
現実を知らないとダマされてしまう
ことがありますので、そうならない
ためためにも「認定資格」について
掘り下げてお伝えします。
資格は、
「国家資格」「技能検定」(国家検定)
「民間資格」の3種類に分類できます。
国家資格とは、国の法律により
資格が裏付けられている弁護士、
司法書士、行政書士、宅建士、
医師、建築士、教師、保育士、
はり師・きゅう師、危険物取扱者、
その他にもあります。
ちなみに
「臨床心理士」は民間資格で、
「公認心理師」は国家資格です。
技能検定は、機械加工、建築大工
などで100以上の職種の検定試験
があります。
さて、ここからが本題!
コンテンツ業界のほとんどは、
「民間資格」です。
個人や民間の団体、企業が自由に
名称を決めて作っているもの。
特に法的な縛りがないので、
自由に誰でも資格らしき検定試験を
作ることができるのです。
具体的にいいますと、
私が1年前まで仕事にしていた
「断捨離トレーナー」は、
民間資格です。
トレーナーになるまでには、
教材を全部購入して勉強し、
「断捨離検定1級」という試験
をパスしなければいません。
そしてようやく、断捨離トレーナー
になるための講習会への参加権を
手にすることができるのです。
他人に教える立場になることは、
お客様以上の専門知識は必須です
から、それも致しかたないこと。
一方で、このような民間資格は、
商標登録された固有名詞の
使用権の販売にすぎないと
いっても過言ではありません。
単なる趣味の延長線上の
検定試験である場合がほとんど
なのではないでしょうか。
それが悪いと言っているのでは
ありません。
何のために資格を取るのかと
いった目的意識が大切であり、
そこでビジネスのやり方まで
教えてもらえるといった
「過剰な期待」を持たないこと。
本当は、認定資格を発行する側に
説明責任があると思うのですが。
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「認定資格」と「ビジネス」は
べつもの
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認定資格の発行により、稼ぐことの
できない起業家が増えている現状を
どうにかしないといけないのでは
ないでしょうか?
資格を取った多くの人は、
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その資格を活かして
人の役に立つこと!
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本当はそれがしたいのですよね。
しかし、いつまで経っても
そこにたどり着ける気がしない。
その悪循環から抜け出すには
どうしたらいいのでしょうか?
続きは次回のブログにて。
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