前回の続きになります。
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低額商品から抜け出せない
大きな理由は、3つです。
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◇承認欲求に酔っている
◇高額商品が作れない
◇高額商品が売れない
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*詳細は、前回のブログをご覧ください。
一方で、こんなこともあります。
同じ講師で同じ内容のセミナーでも、
六本木ヒルズで開催されるセミナーは
受講料が5万円なのに、
公民館で開催されるセミナーは
受講料が5000円。
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なぜ、同じ人で同じ内容のセミナー
なのに、価格が異なるのでしょうか?
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それは、お客様の所属している
コミュニティの「質」が違う
からです。
もっとはっきり言えば、
「情報の層」
(どんな情報が入るかの環境)
が違うのです。
六本木ヒルズに来るお客様と
公民館に来るお客様は、明らかに
「情報の層」が違います。
どちらが「良いor悪い」ではなく、
単に「違いがある」ということを
言いたいだけです。
「情報の層」をもっと
具体的に説明すると・・・
小学校1年生の「情報の層」と
小学校3年生の「情報の層」は
違います。
1年生は、かけ算を習っていない
ので、たし算か引き算でしか
買い物ができませんが、
3年生は、かけ算を使って
買い物の計算ができます。
さらに15個あるクッキーを、
3人で同じ数ずつ分けるには
何個になるかも計算できます。
同じ学年同士で過ごすのが
一番安心感があります。
1年生から3年生を見ると
「すごい人たち」に見え、
3年生から1年生を見ると
「幼稚な人たち」に見えます。
小学生を例にしましたが、
大人の社会になると
もっと開きがあるのです。
それぞれの家庭のルールが違う
ように、その「家庭の情報の層」
それぞれの会社で使う専門用語が
違うように、その「会社の情報の層」
たくさんの「情報の層」があるのです。
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「情報の層」のレベルで、
生活の「質」が決まる
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冒頭の話に戻ると・・・
それぞれのお客様の属している
コミュニティは、
「この商品(サービス)には、
これだけのお金を払って当然」
という価値観ができあがって
いるのです。
そして、講師が同じ内容を伝えた
としても、「受け取り方」や
「解釈の仕方」「活用の仕方」は
まったく違ったものになるのです。
六本木ヒルズに来たお客様は
「このセミナーは、よかった!
気づきが得られたので、早速
仕事に取り入れてみよう。」
公民館に来たお客様は
「難しくて意味がわからなかった。
時間がムダになった!」
このように同じセミナーでも
まったく違う結果になるのです。
では、提供する商品は変えずに、
価格をより高くしたいと思ったら
どうすればいいのでしょうか?
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「情報の層」を移動する
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しかありません。
「安い情報の層」から
「高い情報の層」へ
「安い価格が相場」という価値観が
できあがっている「安い情報の層」
にいるお客様からは、今後も
安い仕事しか回ってきません。
反対に、
「高い価格が相場」という
「高い情報の層」に行けば、
高い仕事が回ってきます。
ただし、
「情報の層」を移動するといっても
簡単にできる話でもありませんし、
単に商品(サービス)の価格を
上げればいいという話でもありません。
では、
どうしたらいいのでしょうか?
続きは、次回のブログにて。
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