何らかの「刺激」を受けて
「感情的」になるのが私たち。
この「刺激」は、
どこからくるのでしょうか?
人や場所といった「環境」
から「刺激」を受けるのです。
つまり私たちは
「環境に支配されている」
ということです。
雨が降っただけでも
ネガティブになる人が
いますよね。
「雨が降っているから憂鬱です。」
みたいな。(汗)
天気に支配されるなんて
勿体なくないですか?
天気は、人間がどんなに
頑張ってもコントロール
できないものです。
どうにもならないことに
エネルギーを奪われて
しまっている・・・。
雨が降らないと植物は
育ちませんので、むしろ
「恵の雨」と思った方が
よくないですか?
雨天の時はネガティブになり、
晴天の時はポジティブになる!
天候から「刺激」を受けて
「感情」が左右されている。
天候も「環境」の一つでは
ありますが、それ以上に
私たちに「刺激」を与えている
のは、何だと思われますか?
以前のブログでも類似した
ことは書いていると思います。
・
・
・
それ以上に、刺激を与えて
いるのは「言葉」です。
私たちは、それぞれの
「環境」の中で
「言葉に支配されている」
つまり、
家庭環境、職場の環境、社会の
環境など、それぞれの「環境」
において、「言葉」が網の目の
ように絡み合って、私たちに
「刺激」を与えているということ。
例えば、「家庭環境」で
考えてみましょう。
〈A子さんの家庭〉
バカ・アホ・死ね・クソ・嘘つき
役立たず・キモい・消えろ・カス
吐き気がする・帰ってくるな、
などの言葉が飛び交う家庭環境。
〈B子さんの家庭〉
有難う・楽しい・助かった〜
お陰様で・嬉しい・美味しい
綺麗ね・素敵ね、
などの言葉が飛び交う家庭環境。
どちらが心地よい家庭でしょうか?
A子さんは、B子さんのような
家庭で育ちたくても、よその
子どもになることはできません。
「今」の環境を変えられない
のであれば、「今」の環境の
中で工夫しながら生きていく
しかありません。
しかし、
大人であれば、その環境の
「外」に出ていくこと
だって可能なわけです。
勇気を出して「外」に出てみる。
そうすることで、
無駄なエネルギーが減り、本来
自分が「やりたかったこと」や
「やるべきこと」にエネルギー
を注げるようになるでしょう。
「外」に出るというのは、
単純に「住まいから出る」
という意味もありますが、
引っ越しをしなくても、
「外」から「自分のいる環境」
を俯瞰して見るということも
できます。
(ブログでは「言葉」の「本質」
についての深堀はしませんが、
「言葉を動かす実践講座」では
現代哲学や分析哲学をベースに
詳しくお伝えしていきます。)
人間は、生きるための十分な
エネルギーを持っているのに、
それを無駄遣いしている人は
多いように感じます。
私も大切なところに
エネルギーを使っていく
ようにします。
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