よくあるご相談をシェアします。
「起業したばかりなので、お茶会は
無料でしたほうがいいでしょうか?」
「初めてのセミナーで、自信がない
ので無料にしようと思っています。」
「カウンセリングの経験が浅いので、
30人を達成するまでは無料にして
経験を積もうかと思っています。」
実は、これらのご相談の内容には、
本心(の言葉)が省略されています。
何だと思われますか?
・
・
・
「本当は有料でしたいけど」
ということです。
有料にして大丈夫かなといった
不安。つまりお金を取ることの
罪悪感が隠れているのです。
(罪悪感については今回は触れません。)
今回は、「無料」VS「有料」に
ついて考えてみたいと思います。
どちらにもメリット・デメリット
がありますが、私は「無料」で
したことはありません。
以前は、カウンセリングもやって
いましたが、最初から「有料」で
やっていました。
ですから、ご相談の内容にも
よりますが、「無料」をお勧め
することはまずありません。
「無料VS有料」の
メリット・デメリットについて
お伝えする前に「絶対に無料!」が
ありますので、お伝えしておきます。
それは、スポンサーが付いて
いる場合です。
お客様は「無料」ですが、
講師には「講師料」が入ります。
会場費やお弁当の手配まで、
すべてスポンサー(主催者)が
やってくれます。
私がおこなってきた「講演会」は、
すべてスポンサーから講師料を
いただいたものばかりです。
しかし・・・
熊本の田舎だと講師料も安いのです。
公民館講師になると、
なんと1時間・・・
5,000円とか8,000円。
こんなに安いと交通費で
消えてしまう場合もあります。
講演会をするのに何十時間も
準備をして、この価格だと
モチベーションが下がります。
それで、私は4年前に
「公民館講師とカルチャーセンター
の講師は、絶対にやらない!」
と決めました。
いろんなところから講演会の
依頼がきますが、今は 最初に
「ご予算はおいくらですか?」
と率直に聞くようにしています。
講演料の最低基準を明確にしています。
期日や内容を決めてから、最後に
「あの〜、予算は2万円ですが。」
と言われても・・・。
打ち合わせした時間が無駄に
なってしまいますから。
現在は、1時間15万円以下は
丁寧にお断りしています。
せっかく仕事が舞い込んできたのに、
断るのはもったいないとも思います
が、「時間」の価値を考えると・・・。
それでも東京の知人によると
安いのだそうです。(汗)
次回は、「無料VS有料」の
メリットについてお伝えします。
〈追伸〉
5月の「個別相談」(限定3名様)を
ゴールデンウィーク中に致します。
「4/24〜26」の三日間の
募集となります。
しばらくお待ちください。
* * * * * * *
バーコードを読み取っていただくか、
下記のクリックをお願いします。
↓ ↓ ↓
「お名前・イニシャル・スタンプ」
のどれかを送信してください。
*特典動画をプレゼントします。
*特別なお知らせもLINE@で
おこないます!