お客様のちょっとした嘆き!
「私の言った言葉が、真逆の意味に
取られて、とても悔しかったです。」
あなたにもこんな経験は、
あるのではないでしょうか?
結論から言えば、
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私たちの世界は「誤解」で
成り立っている!
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「小さな誤解」もあれば、
「大きな誤解」もある。
「悪い意味の誤解」もあれば、
「良い意味の誤解」もある。
「正解」などはないのです。
なぜならば
私が発した言葉は、相手の思考力に
より「変換」されて理解され、
私が書いた言葉は、相手の思考力に
より「変換」されて理解されるから。
同じ本を読んでも、相手の思考力に
より「変換」されて理解されるので、
アマゾンでのレビューが「星1つ」
もあれば「星5つ」があるのも
当然と言えるのです。
さて、
「言葉はひとり歩きをする」
といいます。
「話し言葉」も「書き言葉」も
「言葉にならない言葉」(表情)も、
自分から外に出た瞬間に、
もう自分のものではないのです。
「話し言葉」の場合は、
話す人の表情・抑揚・テンポ
などを含めて解釈します。
「書き言葉」の場合は、
「ただの言葉」の羅列です。
それにどんな解釈や感情を
つけるかは、相手次第です。
100人いたら、100通りの解釈!
つまり、それだけ「誤解」が
生まれるということです。
「言葉にならない言葉」は、
立ち居振る舞いから、相手が
勝手に想像します。
強い感情が張り付いていて
「誤解」がはなはだしいです。。
つまり、大なり小なり、
相手という「変換キー」を通して
別の意味に解釈されるのです。
さらに、
多くの人に伝われば伝わるほど
「誤解」が「誤解」を生み、
言葉はモンスター化するのです。
「うわさ話」がその最たる例です。
「言葉」は、意味を伝える手段では
ありますが、解釈の仕方は相手次第。
決して「同じ」ように解釈される
ことはなく、「差異」を伴うもの
である、ということです。
「私の言った言葉は、誰にも
正しく理解されることはない!」
と思って生活すると、誤解され
てもイライラすることはない
かもしれません。
一方で、もっと怖いのは
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自分の「言葉」の限界が、
自分の「思考」の限界!
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であるということ!
私ももっと「言葉」自体を深く
考えるように努力致します。
やや難しい話になってしまい
ましたので、次回は具体例を
お伝えします!
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