心理学やそれに関する書籍を
読まれたことがある方は、
「承認欲求」という言葉を
聞かれたことがあるでしょう。
・他人から認められたい
・尊敬されたい
・すごい人だと思われたい
というのが「承認欲求」です。
現代の過剰生産・過剰消費の日本に
おいて人のモチベーションを上げる
のは、お金など物質的なものよりも、
他人に認められたいとか、社会的に
評価されたいという「承認欲求」で
あると言えるでしょう。
具体的な例で言えば、
・FBに「いいね」がたくさん
ついて嬉しい。
・上司から「仕事ができるね」と
認められてよかった。
・友達から「素敵なお家ね」と
褒めてもらった。
この様なことでハイテンションに
なるのだとすれば、まさに
「承認欲求」と言わざるを得ません。
誰でも、他者から承認されれば、
自分には価値があると実感できたり、
自信が持てたりするものです。
しかし、過剰な「承認欲求」は
逆効果しかありません。
例えば、
・小学校3年生の子供が、
お母さんから褒められるから
お手伝いを頑張っているけど、
褒められないとやらない。
・夫から、ご飯が美味しかった
と褒められるから作っているけど、
褒められなかったら作らない。
となってしまいます。
この「承認欲求」は、心理学者
アブラハム・マズローが提唱したもので
「欲求5段階説」と言われています。
(画像はネットからお借りました。)
マズローによると、
人間の欲求は、1から順番に
満たされていくもの。
1が満たされたら2へ、
2が満たされたら3へと、
どんどん「自己実現」に向かって
成長していくというもの。
(個人的には、この理論も矛盾がある
と思っていますが、今回は割愛します。)
「承認欲求」は「自己実現」よりも
下位欲求ですから、「承認欲求」が
満たされない限り、「自己実現」は
できないことになります。
ここで哲学的な視点から見ると
「欲求」に終わりはありません。
「承認欲求」も同様です。
Aさんに認められたら、
Bさんにも認められたい。
更にCさんにも認められたい。
つまり「承認欲求」は永遠に
満たされることはないので、
永遠に「自己実現」をするこは
できないということになります。
ここで、「自己実現」とは、
目標達成ができた状態だと
仮定しましょう。
永遠に目標達成ができないのは
人生において虚しいですよね。
だとすると目標達成するには、
どうしたらいいでしょうか?
「承認欲求」を捨てること!
なぜかは、次回のブログにて。
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