今年は10連休となったGW。
異例の休みの長さから、
休日明けの日常に戻るのに
憂鬱さを感じている人も
多いようですね。
あなたは、いかがでしたか?
私は「学び」(哲学&ビジネス)と
「仕事」で東京に来ています。
どちらもやりがいを感じて
いるので、憂鬱さを感じる
ことはありません。
あるコンサルティング会社が
ビジネスパーソン向けに
アンケートを取ったところ、
会社に行きたくない理由として
1位・・・連休に出かけたりした
ために疲れているから
2位・・・早起きしなければ
ならないから
3位・・・仕事が溜まっているから
などの理由だったそうです。
大人でも仕事に行きたくないと
思うので、子どもだったら登校
するのに、もっと抵抗があるで
しょうね。
学校という「勉強」や「人間関係」
を学ぶ試練のような場に、元気に
通えるだけでも素晴らしいこと
だと本気で思います!
(以前は、当たり前と思っていました。)
私は不登校関係のサポートも
していますが、連休の終盤あたり
から、お母様方のお子さんの
登校に関するご相談が急に増え、
電話セッションやビデオ通話
などでサポートしてきました。
小学校教師として31年間、
様々な子ども達や保護者の方々
(先生方も様々ではあります)
に接してきましたが、登校しぶり
や不登校のお子さんの特徴として、
いくつかの共通点があるのに
気づきました。
その一つとして、「真面目である」
ということです。
これは、お子様だけでなく、
保護者の方も真面目である
場合がほとんどです。
真面目であるのが「普通」なので、
本人は真面目だという感覚がなく、
それとは裏腹に「もっと頑張らねば!」
といったお気持ちが強く、
「何事にも一生懸命頑張る!」
といった傾向にあられます。
登校しぶりや不登校の対応に
ついては、お子さんを変える
のではなく、保護者の方に
自分の言動や思考の癖を変える
ようにご提案しています。
勿論、
人間は自分のことには気づかない
生き物なので、こちらから「気づき」
を与える言葉かけを行っていきます。
そこで、ハッとして自分の
「言動の癖」に気づかれます。
そして、その癖を変える
「具体的なトレーニング」が
スタートしていきます。
このトレーニングをスタートする
上で非常に大切なことがあります。
それは、
古い癖を、まずは「捨てる」
ということです。
物理的にも不要な物を捨てる
ことで、新しいものが入ってくる
空間が生まれますが、これは
「思考」においても同じことです。
今の自分が当たり前のように
もっている「言動の癖」や
「思考パターンの癖」を
捨てる覚悟を強く持たないと、
いくら新しい方法を知った
ところで、それを使いこなす
ことは難しいのです。
古い癖を捨てる!
現に、
「頭では理解できるのですが、
朝起きれない息子を見ると
残念で・・・。」
といった嘆きの言葉をお聞き
することもあります。
人間は、「知った」からといって
一朝一夕に変われるほど、ラクな
生き物ではありません。
「癖」を変えるのには、
日々の地道なトレーニングが
必須なのです。
まずは自分がどんな「言動の癖」
や「思考パターンの癖」に支配
されているか、ということに
気づくことが出発点です。
私のようなコンサルタント
(カウンセリング&コーチング)
にサポートを求めることで、
人生の課題が早く解消するので
あれば、長い人生を考えた時に
「最短で最善」の一つの方法
だと思います。
〈追伸〉
お客様から
「今朝は、元気に学校に
行きました!」という
嬉しいご報告を頂きました。
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