あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
「手帳」に関する記事の3回目。
手帳の使い方を
どう捉えるかも人それぞれ。
メモ帳、スケジュール管理、
備忘録、日記帳、あるいは
出納帳という方もおられるかも。
何事もそうですが、決まった
ルールというのは、この世には
ないのです。
誰かが決めたルールを、自分が
採用するか、しないかだけのこと。
しないと判断したら、自分仕様の
新しいルールを創って、実践すれば
いいのです。
私は、30代の頃から手帳術に
興味を持っていたので、それに
関する本を読み、実践してきました。
その中で、私にとって、採用
する価値が「あるorない」を
判断してきた結果、オリジナル
の手帳の使い方になったのです。
手帳=私の頭
私の頭を整理し、俯瞰し、
行動するための大切な道具。
「手帳で人生を変えてきた」と
言っても過言ではありません。
ですから、意図的に手帳を使って
いる方で、単なるスケジュール管理
やモチベーションアップのために
高級システム手帳を使っているのだと
したら、もったいないと思います。
では、私はどんなことを意識して
手帳を使っているかについて。
あなたがお勤めをしている、
あるいは起業している人であれば
「タイムマネジメント」という
言葉を聞かれたことがあるのでは
ないでしょうか。
(何を、いつまでに、どこまでやるか等)
手帳術でも「タイムマネジメント」
は、重要視されていますし、
重要なビジネススキルの一つ
とも言われています。
1日24時間という限られた時間を
いかに管理し、効率的に作業を
進めるかは、仕事をする上で
大切なことです。
「タイムマネジメント」と言えば、
「アイゼンハワーマトリクス」
(ネットより借用しました)
アイゼンハワーマトリクスとは、
第34代アメリカ大統領アイゼンハワーが
時間管理を行うときに使っていた
とされるフレームワークです。
一方で
「7つの習慣」の著書である
スティーブン・R・コヴィーは、
「時間管理のマトリックス」
として提唱しました。
(ネットより借用しました)
第一領域>第二領域>第三領域>第四領域
の順で優先順位をつけるのですが、
第四領域を手帳に書く必要はありません。
私は、何を優先して書くかと言えば、
「第二領域」です。
第一領域と第三領域は、「緊急」
なので基本的に書きません。
なぜならば、「緊急」なので
手帳に書かなくても、すぐに
行動を起こすからです。
ここであえてお伝えするとすれば、
私の考える「タイムマネジメント」
とは「時間管理」ではありません。
「行動マネジメント」です。
できることならば、予定表が
「詰まらない」ように、「余白」
が多い方がいいのです。
「余白」は、「何もしない時間」
ではありません。
余白は、「思考の時間」です。
(「思考の深さ」が、未来の「行動」
に繋がっていくのですから。)
アイゼンハワー風に言うと
「緊急でもなく、重要でもない。
思考して苦悩する時間」
第四領域に似て非なるものです。
ふつうは、後回しにしがちな
「思考の時間」を、人生全体の
中でどれだけ増やせるかが、
成功の鍵を握っているのです。
人生「全体」から考えると、
お正月は「部分」です。
そう考えると、お正月こそ
思考して苦悩する時間を確保
した方が、長い目でみると幸せ
になれるということです。
ぜひ、あなたも私と一緒に
「目先の幸せ」ではなく、
「その先の幸せ」のために、
苦悩に向き合っていきませんか。
頭が煮詰まったら、孫と遊んで
脳のリフレッシュをしています。(汗)
さらに、手帳術の極意があります!
「人生を変えたい!」と思う人に
とっては有効です。
次回は、具体的にお伝え致します。
〈追伸〉
*3月7日(土)は、ぜひ予定を
あけておかれてください。
準備が整い次第、お知らせ
致します。お楽しみに〜。
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