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あなたは、人前で話すのは好きですか?
それとも、苦手意識がありますか?
私は、教員を31年間やって
きましたので、人前で話すのに
それほど苦手意識はありません。
どちらかというと、「好き」
なほうに入るかもしれません。
(中身の濃い話はできませんが。)
しかし、多くの人は、「苦手」
だと感じておられるようです。
お客様のお話を聞いていると、
「学校の懇談会で発言するのは嫌だ」
とか、
「習い事の会合で、何を話して
いいかわからない」
とか、
「職場の研修では恥ずかしくて
自分の意見が言えない」
そんなお悩みを聞くことがあります。
実際に総務省の調査によると、
「コミュニケーションが
苦手な人は全体の7割」
というデータもあるようです。
ところで、
人前で話すのが苦手だと思って
いる人には、2パターンあります。
A「恥ずかしくて遠慮してしまう
タイプの人」
B「自分の知っていることを
喋り過ぎるタイプの人」
後者は少数かもしれませんし、
このタイプの場合は、本人の
自覚がなく、周りの人が冷めた目
で見ている場合が多いでしょう。
今回は、前者の
「恥ずかしくて遠慮してしまう
タイプの人」について。
話すことへの苦手意識を克服する
には、どうしたらいいでしょうか?
・
・
・
話すことに対する「考え方」を
変えることが先決です。
話の「テクニック」や「内容」
ではなく、「考え方」を変える
ということです。
「私は話が苦手だ」と悩む人
の多くは、そもそも話が下手
なのではありません。
「下手だ」と思っているのは
自分自身であり、相手からは何とも
思われていないことが多いのです。
どちらかと言うと、
たった一度、相手から
「Aさんの話は意味がわからない。」
などと言われたことがトラウマに
なったりしているのです。
相手に、Aさんのことを理解しよう
とする気持ちがなかっただけかも
しれませんし、
相手が何らの都合で、気分を
害していたのかもしれませんし、
相手に何か悲しい出来事があって、
うわの空だったのかもしれません。
同じ話をしても、その「解釈」は
人それぞれですから。
話し方や話の内容に、明確な
失敗の基準などはありません。
苦手だと思い込んでいる人は、
無意識のうちに
「上手に話さなくては!」
「立派なことを話さなくては!」
「相手を楽しませなければ!」
などと思っているのです。
このような「思い込み」が
苦手意識をモンスター化させます。
では、苦手意識をどう克服して
いったらいいのでしょうか?
続きは、次回のブログにて。
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