お茶会や相談会などで、
「頑張っているつもりなんです
が、結果がでないのです。」
というお悩みをよくお聞きします。
守秘義務があるので、例を
少し変えてお伝え致します。
「家事を一生懸命やっている
“つもり”なんですが、できていない
と夫から文句を言われます。」
「ブログを書くことを頑張って
いる“つもり”なんですが、読者が
全然増えません。」
「表現力を高めたいので、勉強の
時間を増やして努力している“つもり”
なんですが、一向に上達しません。」
実のところ、「やっている」
「頑張っている」「努力している」
という言葉を言った時点で「言い訳」
にしかならないことが多いです。
過去のことですが、私も上司に
「一生懸命やっています。」
と言った時に、
「誰でも一生懸命やっている!」
と怒られた経験があります。
それはさておき、
“つもり”という言葉も「言い訳」
の時によく使う言葉です。
あなたは、「結果」を出すために
自分のゴールから「逆算」した
正しい努力をしているか、真剣に
考えたことはありますか?
よほど思考力の高い人でない限り、
自分のことを「自分で逆算」する
のは、難しいことなのです。
例えば、
表現力を高めたいと思っているので、
ノウハウ本を読むことを頑張る。
↓
知識は増えるかもしれませんが、
表現力は高まりません。
売り上げを伸ばしたいので、
マーケティングの勉強を頑張る。
↓
集客はできても、成約には繋がりません。
一方で、
起業したてのビジネス初心者なのに、
ビルゲイツを目指すのも無謀です。
「結果」がでない人の特徴として、
「今の自分にできること」で努力を
しているといった、「間違った努力」
の仕方をされています。
それに気づいておられない方が
多いので、仕方のないことでは
ありますが、残念でなりません。
勿論、ゴールや目標が低ければ、
結果がでる可能性は高くなります。
「認定試験に合格したい」とか
「次のお茶会で、5名は集客したい」
「一週間に3回しかブログを書いて
いなかったので、5回は書く」とか。
これくらいだったら実現可能です。
反対に、ゴールや目標が高すぎるのに、
「今の自分にできること」だけを
やっていても、「結果」に繋がる
ことは難しいでしょう。
しかし、ゴールや目標が
高くてもいいのです!
できれば、2ステージぐらい
高い方がいいです。
結果を出すための「逆算」を
すればいいだけのことですから。
(「逆算」につきましては、コンサルの
内容になっておりますので割愛します。)
「やっているつもり」
「頑張っているつもり」
「努力しているつもり」
と言っているうちは、
「結果」は出ないでしょう。
なぜならば、この「言葉の裏」に
「結果」が出ない人の共通言語が
隠されているからです。
どんな「言葉」だと思われますか?
答えは、次回のブログにて。
今日から、東京出張です。
2ステージぐらい高いと思って
飛び込んだ「三思会」です。
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