「もっと自由になりたい!」
と思われる方は、多いのでは
ないでしょうか?
「姑が、何かと口うるさくて。
もっと自由になりたい。」
「夫が家に居ると、帰宅時刻が
気になって・・・。
もっと自由になりたい。」
「旅行に行きたいけど、費用の
ことが気になって。もっと自由に
行けるようになりたい。」
「自由」と一言で言っても、
「精神的な自由」「時間的な自由」
「経済的な自由」と3つに分けられ
ます。
それぞれが影響しあっている
場合もあります。
例えば、上記の
「姑が口うるさくて。」という場合
は、直接的には「精神的な自由」が
侵害されているということ。
そして、姑さんから
「帰りが遅かったね。何を買って
きたの?それはいくらだったの?」
と根掘り葉掘り聞かれると
「時間的な自由」も「経済的な自由」
も制限を受けたような気持ちになる
でしょう。
また、
「夫が家に居るので、帰宅時刻が
気になる。」という場合は、直接的
には「時間的な自由」が制限されて
いるようですが、「気になる」と
いうことは「精神的な自由」も
制限を受けていることになります。
また、
「旅行に行きたいけど費用が…。」
という場合は、「経済的な自由」が
制限されているようですが、
シーズンオフだと安く行けるからと
なると「時間的な自由」も制限を
受けるでしょう。
あなたは、「精神的な自由」
「時間的な自由」「経済的な自由」
の中で、どの自由に価値を
見いだされますか?
例えば、
ある程度経済的に成功している
営業マンで、仕事が忙し過ぎて
自由な時間がないという場合は、
「時間的な自由」「精神的な自由」
が欲しくなるでしょう。
決まった仕事がなくその日暮らし
の生活をしている人は、時間は
ある程度あるかもしれませんが、
「精神的な自由」「経済的な自由」
が欲しいでしょう。
働かなくても生活ができる資産家は、
「精神的な自由」「時間的な自由」
「経済的な自由」のどれも満たされて
います。
自由(欲望)が満たされると、
それ以上「欲しい」とは思わなく
なるのでしょうか?
「やることがなくてつまらない。
何かしたい・・・。」と、やはり
「次の欲望」が湧いてくるのです。
人間は、どこまでいっても
何らかの「自由」(欲望)を
求め続けていくものなのです。
思想家ジル・ドゥルーズは、
この様な欲望に支配された
人間の本性について「欲望機械」
と表現しました。
さて、「欲望機械」である私達は、
「自由」を求めれば求めるほど、
「不自由」になっていきます。
それはなぜでしょうか?
こんなことを「講座」では、もっと
深くお伝えしながら、皆さんと
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