親子関係のご相談を受けることは
多いのですが、特に多いのは
お子さんのことです。
保育園〜大学生と幅広いです。
登園拒否、登校拒否、不登校ぎみ、
不登校、ひきこもり、暴言、暴力など。
どれも問題の根本は「同じ」です。
「人間」ですから〜。
(哲学で、人間の「本質」を学んでから、
そのことが理解できるようになりました。)
最近、お聞きする保護者のお悩みの
一つが、「ゲーム依存では?」
「ネット依存では?」というものです。
「学校にも行かず、ゲーム依存症に
なるのでは?」
「スマホばかり触っていて、
親子の会話がなくなっています。」
「30分と約束していたのに、2時間
も経っているので注意をすると
逆ギレされるので困っています。」
保護者の気持ちは、
「ゲームなんてくだらない。」
「スマホで変な情報が入ってきたら
さらに面倒なことになる。」
「昼夜逆転の生活になったら、
ますます学校に行けない。」
という不安です。
それに加えて、ゲームの世界や
ネットの世界は「悪!」みたいに
思われています。
ゲームばかりしていたら「ゲーム脳」
になるとか、スマホばかりしていたら
昼夜逆転の生活になって病気になる
とか、学校に行かなかったら授業に
ついていけなくなるとか・・・。
お子さんのことを心配して
おられるのはよく理解できます。
(本当は、「お子さん」のことが一番心配
ではないのです。人間の「本質」を学ぶと
理解できますが、それは講座にて。)
話を元に戻すと・・・。
「ゲーム脳になる」
「スマホの情報はよくない」
「昼夜逆転の生活は病気になる」
ということは、信憑性のないこと。
「本に書いてありました!」とか、
「インターネットで調べてみました!」
とか言われるのですが、それも
「書いた人の考え」なのであって、
それが「万人に当てはまるか」は、
わからないことなのです。
ゲームばかりするのはよくなくて、
将棋ばかりするのはいいのでしょうか?
絵ばかり描いているのはいいのでしょうか?
集中できる何かがあるのは、ある意味
羨ましいことではないでしょうか。
あなたは、わからないことが
ある時に、何で調べますか?
大人だって、わからないことが
あると、すぐスマホで情報を得て
いるのではないでしょうか。
昼夜逆転の生活をしていたら
病気になりますか?
だとしたら、夜勤のある仕事や
三交代制の仕事で時間が不規則
だったら病気になるということ。
朝8時に出勤して午後5時で終わる
仕事だったら病気にならないですか?
このように、信憑性がないのに
「あの本に書いてあったから」
「あの人が言ったから」と単に
それを信じて、子どものことを
信じていないのではないでしょうか?
ゲームやネットを推奨して
いる訳ではありません。
子ども(大人も同じ)は、
ゲームの世界やネット世界で「何を」
満たそうとしているのでしょうか?
続きは、次回のブログにて。
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