東京に来ていますが、台風19号の
接近により、仕事が延期となりました。
被害がでないことを願いながら、
ホテルに篭ってデスクワークに
勤しむことにします。
あなたも命の安全を最優先して
お過ごしください。
さて、前回の続きです。
「強い人」とは?
「権力」や「勝負」が強いという
のではなく、強さの「本質」に
ついて述べてみたいと思います。
「強い」の反対は、「弱い」です。
あなたは、他人から自分の「弱さ」
を指摘されたらどう思いますか?
例えば、
「そんなのも知らなかったの〜。
もっと勉強したら。」
「いつも上司から都合よく使われて
いるわよね。悔しくないの?」
「その薄給でよくやってるわね。
時給のいいところに変わったら!」
などと言われたら、
ショックを受けると思います。
人は誰でも、頭が良くて、社会的な
地位や名誉があり、さらには経済的
にも豊かでありたいと願うものです。
しかし、それは願望であり、
なかなか叶わないものでもあります。
だから、能力がないとか、他人より
劣っているなどという自分の「弱さ」
を指摘されると不快になるのです。
その自分の「弱さ」をカモフラージュ
するために、幸せなフリ、豊かなフリ、
自由なフリをする人も少なくありません。
現に、SNS(FBなど)の発信を見て
いると、高級ホテルで食事をしたり、
海外旅行でVIPさをアピールしたり、
ブランド品で身を固めたり、
高級車を数台所有していたり、
有名人や政治家とお付き合いがある
ことを自慢したり・・・。
(高い生活レベルの人もおられると思います。
ここでは虚勢を張っている人のことです。)
自分の「弱さ」を認めることは
勇気のいることです。なぜなら
他人より「劣っている」と認める
ことでもあるからです。
ですから、傲慢な人や他人の目ばかり
を気にしている人は、自分の「弱さ」
から目をそらしているので、いつまで
経っても自分を変えられないのです。
つまり、成長しないということ。
自分の弱さを率直に認めて、何らかの
目標に向かって努力する人だけが、
精神的に「強い人」になれるのです。
そのような人は、他人には優しく
できるものです。なぜなら、自分
よりも他人を優先できる「心の強さ」
を持っているからです。
私の考える「強い人」とは・・・、
「自分の弱さ(未熟さ)を認め、常に
高次の目標に向かって努力し続ける人」
あくまでも藤原の考えですから、
あなたなりの言語化をしてみてください。
目標に向かって努力し続けるという
生き方は、ラクではないでしょう。
しかし、家畜ではなく人間に生まれた
からこそ、できることです。
努力していくことにコミットすると、
「苦労」は増えるでしょうが、
「悩み」は減るでしょう。
今は「苦労」と思っていることが
「苦労」と思わず普通にできるように
なった時、それは「習慣」になった
ことであり、だんだん「強い人」に
近づいてきている証拠でもあります。
私も、もっともっと苦労して
「強い人」になります。
次回は、「強い人」になるための
具体的な方法について、お知らせ
致します。
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