台風19号による被害の報道を
聞くたびに胸が痛くなります。
皆様の安否はいかがでしょうか?
被害に遭われた方々に、心より
お見舞い申し上げます。
さて、
仕事やプライベートで辛いことが
あった時、「精神的に強かったら」
と思うことはありませんか?
今回は、精神的に「強く」なるために
私がやっているトレーニング方法を
お伝え致します。
一つ目は「捨てること」です。
物を捨てて、家がスッキリするのは
「当たり前」のことです。
物だけでなく、他の事でも
「捨てる」ことを心がけています。
「捨てる」ための前提条件として、
「持つ」(持っている)は必須です。
持っていなければ、「捨てる」と
いう発想は機能しませんから。
何かを「持つ」ということは、それに
「頼る」「依存する」「甘える」
ということです。
超具体的な例で言えば、
洗濯用洗剤だけでも3種類
持っておられたある女性。
汚れや衣服の種類によって、
「おしゃれ着用の液体洗剤」
「普段使い用の液体洗剤」
「頑固な汚れ用の粉末洗剤」
の3種類を使い分ける。
この「3種類の洗剤」を「持つ」という
ことは、洗剤に「頼る」「依存する」
「甘える」ということなのです。
・汚れの程度や衣服の種類によって、
それぞれの洗剤に「頼る」こと。
・ストックがないと不安という人は、
すでに洗剤に「依存」していること。
・頑固な汚れも洗剤の力を借りる
ことで、「手洗い」という面倒な作業
をしなくていいので「甘えて」いる。
もし、洗濯用洗剤を2本捨てたら?
・用途別に分けなくても、
1本あれば大丈夫!
・ストックがなくなったら、
1日ぐらい水洗いでも大丈夫!
・頑固な汚れだったら、その部分を
手洗いすれば大丈夫!
などと、それなりに工夫できるものです。
母(84歳)は、私のオムツは川で
洗濯をしていたと言っていました。
今は、生活が便利になりすぎて、
精神的にも軟弱になったのでしょうね。
別の例で言えば、
ここ1〜2年で勉強したノートが、
何冊も放置されていたある女性。
・頭の中(知識)に入っていなくても
ノートがあることで、どうにかなる
と「頼って」しまう。
・勉強会に参加するときに、書くことに
労力を費やしてしまうのは、ノートに
「依存している」こと。
なぜなら、勉強で大切な「思考する」
ということを放棄して、ノートを
取ることに必死になっているから。
・勉強したという証拠品があることに
「甘えて」、復習することを怠る。
もし、ノートを捨てたら・・・?
・今まで見直すことをしてこなかった
のだから、今の知識でどうにかなる。
・見直す時間がないのだから、
これからはノートを取ることに
時間をかけるのを辞めよう。
・過去のノートを見直さなくても、
新しく勉強することに全力投球
をしよう。
などと、勉強の仕方そのものにも
変化が起きるものです。
あえて、仕事に関する人間関係で
言えば、「頼る」「依存する」「甘える」
関係になりそうな人とは、お付き合いを
控えるようにしています。
なぜならば、自分の「成長」に
繋がらないからです。
「捨てる」とは、「失う」こと!
何かを失ったら動揺し、不安に
なります。この先どうなるか
怖くなるものです。
ですから多くの人は、不要だと
頭でわかっていても、なかなか
捨てられないと嘆くのです。
私の場合は、
捨てる「覚悟」ができたから
「捨てる」のではありません。
順番が逆です!
「捨てる」ことで、
「覚悟」が決まるのです。
例えば、
教員免許状の各種6枚を捨てた時。
「二度と教員の世界には戻らない!」
という覚悟が決まりました。
臨時職員や非常勤講師として
仕事をする道が閉ざされましたが、
そのことによって
「ビジネスの世界で結果を出す!」
という覚悟が決まりました。
さらには、半年前に公認トレーナー
という肩書きを捨てましたが、
そのことによって、
「ビジネスの世界で独立して結果を出す!」
という覚悟が決まりました。
捨てる恐怖を乗り越えた先に
新しい「何か」が見えてくるものです。
* * 弊社主催講座* * *
東京銀座【悩みの相談会】
11月11日(月) 10時30分〜12時
詳細・お申し込み→こちらから
東京銀座【お試しコンサル】1名様限定
11月11日(月) 14時〜15時
詳細・お申し込み→こちらから
東京銀座【講師のためのスキルアップ6回講座】
詳細・お申し込み→こちらから
残席2名様となりました。
東京銀座「言葉を動かす実践講座」(6回)
詳細・お申し込み→こちらから
残席1名様となりました。
名古屋「言葉を動かす実践講座」(6回)
詳細・お申し込み→こちらから
残席2名様となりました。
* * * * * *
LINE@では、「限定の記事」や
「お得な情報」を、いち早く
お知らせ致します。
「LINE」とは違いますので、
バーコードよりご登録ください。
宜しくお願い致します。