あなたは、自分が周りから
どう見られているのか、常に
気になっていませんか?
「常に他人の目が気になるので、
周囲に迷惑をかけないように、
注意を払って行動しています。」
「周りからどう見られているか
常に気になり、それが原因で
心身共に疲弊しています。」
上記の様なご相談を受ける
ことがあります。
このブログを読んでくださって
いる方の中で、自分に自信が
無く、常に周りに対して気を張り、
それでイライラしたり、過敏に
なったり、落ち込んだりしておら
れるのであれば、「自意識」が
関係しているのかもしれません。
では、
「自意識」とは何でしょうか?
(ネットで検索すると出てきます)
自分自身についての意識。
周囲と区別された自分に
ついての意識。
「自我意識」「自己意識」と
呼ばれることもあります。
「自意識過剰」という言葉は
どこかで聞いたことがおあり
ではないでしょうか?
これも検索すると出てきます。
自己を意識しすぎること。
自分が他人にどう見られるかを
考えすぎること。また、そのさま。
つまり、
他人の視線に非常に敏感で、
それを気にし過ぎて、自分の
行動に自信が持てなくなって
しまう状態で、「自信過剰」
とは似て非なるものです。
家庭環境や生育歴などからも
影響を受けています。
酷くなると「人間関係」や
「社会生活」に支障をきたす
ようになり、生きにくさを
感じるようになります。
例えば、
「Aさんからのランチのお誘いを
断ったらどう思われるだろうか?
きっと嫌な顔をされるだろうな。」
「こんな洋服を着ていたら、
場に相応しくないと思われて
嫌な顔をされるかも・・・。
家に帰って着替えてこようかな?」
など、あらゆる事に関して
他人の目を気にするように
なります。
誰でも、ある程度は他人の目を
気にして生きているとは思い
ますが、自意識過剰な人は
「異常」に気になるのです。
それだけ、心が「繊細」だとも
言えます。その結果、どんな
ことが起きるのでしょうか?
続きは、次回のブログにて。
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