私たちは、
「魂」「愛」「運命」「神」のような
「目に見えない力」に、どんな価値を
感じ、何を期待しているのでしょうか?
日本には「言霊」という素敵な言葉も
ありますね。これは、言葉が「魂」を
もち、現実に何かしらの影響を与える
という考え方のようですので、「魂」
の仲間に入れておくとしましょう。
まず「神」について。
例えば、人生の別れ目や
節目である受験や就職の時。
勉強や面接の対策を行うのは
もちろんですが、最後はやっぱり
「神頼み」をしたくなるもの。
一般的には、受験や就職の時に、
失敗しないようにとか、実力が
十分発揮できますようにとか、
あわよくば実力以上の力が発揮
できますように、などの意を
込めて祈願するわけです。
「よい結果」を期待しての行為。
しかし、
「神頼み」をしたにも関わらず
「よい結果」を得られない人もいれば、
「神頼み」をしていないのに
「よい結果」を手にする人もいます。
「神頼み」って、どれだけ効果が
期待できるものなのでしょう。
余談ですが、九州で人気の合格祈願
のスポットは、太宰府天満宮です!
若い時に観光で行ったことが
ありますが、我が子の合格祈願に
行ったことはありません。(笑)
次に、「愛」について。
世間では、親の愛情不足で育った
子どもは、コミュニケーションが
苦手になるとか、不登校になり
やすいとか、自己肯定感が低い
などと言われています。
それって、本当でしょうか?
そもそも「愛」の定義だって、
人それぞれではないですか!
私は、学校現場で多くの親子を
見てきましたが、親の「愛」など
他人から見てわかるものでは
ありません。
一見、連絡帳などをこまめに書く
お母さんで、学校行事にも協力的で
役員も率先して引き受けてくれて、
いかにも子どもさんのことを「愛」
しているかのように見える人でも
自宅では、我が子に暴言を浴びせて
いたりして、驚いたことも。
一方で
「可愛い子には旅をさせよ」
ということわざがあるように、
「愛」があるからこそ、自分の手の
届くところにおいて甘やかすのでは
なく、社会の厳しさを経験させる
ために、あえて突き放すという
場合もあるでしょう。
また、子どもの立場からすると
「今、親から愛をもらっている」など
ということは、わからないのです。
ましてや、親は「愛」を持って接して
いると思っているのに、子どもから
すると、「お節介」や「嫌味」や
「命令」だと捉えることも多いもの。
むしろ、「愛情不足」ではなく「溺愛」
されていて、自分勝手で周りとの
コミュニケーションがうまく取れない
というお子さんや不登校ぎみのお子さん
もおられました。
では、「愛情不足」だと自己肯定感が
低くなるというのは、どうでしょうか?
この論理から言えば、「溺愛」されて
育つと自己肯定感が高くなるという
ことになります。
そもそも自己肯定感が「高い」と
思える人の方が、少ないのでは
ないでしょうか。
「愛」と「親子関係」について
意見を述べてみましたが、
「愛」と「お金」との関係は
どうでしょうか?
以前、「愛があるところにお金が
集まる」と聞いたことがあります。
それって、どう思われますか?
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