おはようございます、藤原です。
弊社が主催するコミュニティ(勉強会)では、「メタ・手帳術」の活用法をお伝えしていますが、あるお客様は、手帳に可視化したことで、いかに「やるべきこと」が多かったかに気づかれ、繰越の仕事に追われている理由が明確になったと話されていました。
仕事上においては、他人に任せられるもの、早く仕上げて終わらせるもの、断る仕事などがはっきりしてきた上に、「明確な期限」を設定し、「細切れの時間」を有効に使うことが大切だという気づきもあられました。
さらなる課題として「家事」がありましたので、これからの具体的な行動に繋げる必要がありそうです。
このように「可視化」することのメリットは大きいですが、哲学的に言えば「言葉」にすることによって、分析し再編集することが可能となるからだと言えます。
さて、家庭のある女性は、仕事に加えて、育児・家事も大切な暮らしの一つ。
ビジネスパーソンであり、主婦であり、母であり、女性であり、子でもある。いくつもの顔を持ち、使いこなし、常に時間に追われているのが現状。
それゆえの悩みとして、「まとまった時間」が確保できないということ。
「まとまった時間」が取れないうちに書類の締め切りが迫ってきて、家のことは放ったらかしになり、家事をする時間も取れず家の中は荒れ放題に…。
そして、「私は何をやってもダメだ。」とか「何もかもがうまくいかない。」と自己憐憫に陥ってしまうものです。
ここで考えて欲しいのは、「まとまった時間」があれば、仕事ができるとか、家事ができるとか、子供との時間を楽しむことができる。「まとまった時間」がなければ、そのようなことができないと思い込んでいる単一的な考え方。
日々、忙しくしている人はたくさんいます。
特に責任のある地位にいる人は、常に時間に追われていると思いますが、外から見たときに「忙しそう」にはしていません。むしろ、「ゆとり」がある様に見えるものです。
そういう人は、時間をどのように捉え、どのような使い方をしているのでしょうか?
少し長くなりそうなので、続きは次回ということにて。
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