おはようございます、藤原です。
勉強熱心な人がいろんな学びをしてきて、最後に辿り着くのが「哲学」だというのはこれまでの受講生の方々をみていて確信しているところです。
哲学は、あらゆる「学問」の最上位に君臨する学問であり、わかりやすいお勉強とはほど遠いと思います。
一般的には、「哲学ってなに〜?」という方もいらっしゃれば、「堅苦しい学問」「お金にならない学問」とか、「哲学に興味がある人は変わり者」「哲学を学んで何の役に立つの?」などという先入観を持っておられる方が多いようです。
一方で、哲学に興味をもたれた方が、ちょっと書籍などで勉強してみて感じられるのは「難解すぎる」ということ。
「説明や解釈を読んでみたけど、結局理解できない。」「正義って何?」「よりよく生きるとはどんなこと?」
このようなことを考えても何の役にも立たないと思ってしまい、哲学の面白さや価値が理解できる手前で、挫折してしまうのがほとんどのようです。
実際に哲学を理解するまでには時間がかかりますし、天才でない限り、独学は無理です。
(個人的には、永遠に理解することなどできないと思っていますので、これからも深めていくのみです。哲学に終わりはありませんから。)
簡単に理解できるような学問だったら、それこそ価値がないと言えるでしょうし、多くの人がやらないからこそ、やる価値があるといえます。
一方で、最近、ビジネスに使える実学として、哲学(西洋哲学)が脚光を浴びるようになってきたことはご存知かと思います。
アメリカの有名企業では哲学専門の人材を重要ポストに就けるなど、西洋哲学が高い評価を得ています。アメリカの影響を強く受ける日本ですから、徐々にそうなっていくでしょう。
はっきり申し上げると、「西洋哲学」は意味のない学問どころか、ビジネスや実生活(プライベート)でも使える「役に立つ学問」であり、こんなに万能選手は他に類を見ないと思います。
「哲学は難しいから」「理解できる頭がないから」といって、わかりやすいものばかりを学んでいる人は、器用貧乏で搾取され続ける人生になってしまいます。
そのような悲劇を増やさないためにも、また日本の民度を上げるためにも、一人でも多くの人に西洋哲学のメリットを知っていただけたらと願っています。
余談ではありますが、福沢諭吉は『学問のすゝめ』で「賢人と愚人との別は、学ぶと学ばざるとにより出来るものなり」と言っていますが、これをもう一段深めると、「何を学ぶか」がもっとも重要だと思います。
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