おはようございます、藤原です。
先日の「お茶会」では、中学生のお子さんをお持ちの方の「あるある」で盛り上がりました。
それは、スマホ問題です。
「夜中までずっとスマホで何かをしている」「部屋のドアを開けたら、スマホをサッと隠した」「時間制限をしているのに守らない」などなど。
今は、小学生でもスマホを持っている時代です。
子どもにスマホを持たせる時に多くの親は、使用時間や有害サイトのブロック、個人情報の漏洩、ネット上での悪口、ゲーム依存。そして二次的に起こる、生活習慣の乱れ(夜ふかし)やトラブルなどを心配します。
このような心配事を回避するために各家庭で工夫をされているようですが、閲覧内容や使用時間などをどこまで「制限」するかというのは、親と子ではなかなか合意できない問題のようです。
このような悩みは、インターネットの普及によって生まれたものであり、この数十年の間に私たちの生活は激変しました。便利になったようでありながら、そうでない闇の世界に簡単に引き込まれる危険性も生じます。
ネット社会は、現実社会と比べると「制限」が緩やかです。いつでも自由な時間に、誰でも、何にでも参加することができ、それが利点でもあると言ってよいでしょう。細かな制限があるとネットの便利さは失われてしまいますから。
子どものスマホ使用時のマナーもさることながら、ネット社会においては、私たち大人も気をつけなければならないことがあると思っています。
それは…、「繋がり」と「孤独」が過剰になることです。
インターネットの普及で、瞬時に外の世界と繋がることが可能になり、物流や情報だけでなく、遠く離れた人とも簡単に繋がることができるようになり、私たちの生活は便利になりました。
一方で、粗悪な商品、信ぴょう性のない情報、危険な人物とも簡単に繋がってしまうという危険性も生じています。
この過剰な「繋がり」は、見方を変えると、画面を通して私たちを「孤独」の世界に閉じ込めてしまうとも言えます。
さらに、画面を経由して、個人情報はサイトに抜き取られ、さらにデータが蓄積されて、主導権をサイト側に握られてしまうという状況も起きています。(興味のある情報がサイト側から勝手に送られてきます。)
ネット社会は、現実社会以上に「ハイパー監視社会」
このような社会において、子どものスマホ問題にはどのように向き合えばよいのでしょうか?
続きは、次回ということにて。
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