おはようございます、藤原です。
先日、還暦を迎えました。今風に言えば、アラカン。(笑)
家族がお祝いをしたいと言っていましたが、私にとっては毎日が「始まりのとき」ですから、「誕生日だから」「還暦だから」といって、特別なことは何もありません。
毎日毎日に感謝して、これからも「人文知」を守るために研鑽と研究を深めていきたいと思っています。
「せめてみんなで食事に行こう」という要望に応えて、自宅から歩いていけるお寿司屋さんへ。
各自、自分の好きな物を注文しました。
私は、海鮮丼。
職人さんの技とネタの鮮度に感動しながらいただきました。
ブログネタも鮮度が一番かもしれません。(笑)
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メディアなどで「人生百年時代」という言葉をよく聞きますが、それを意識して生きている人は、どのくらいいるのでしょうか?
単に寿命が延びているということだけではなく、高齢になってからの働き方や生き方に影響を及ぼすものであり、ますます二極化は大きくなるでしょう。
個人的には「終身現役」を目指し、自分の専門性を磨くための研鑽や研究を継続していくことは意義あることだと思っていますが、世の中には「定年後は、ゆっくり暮らしたい」「一人で自由に暮らしたい」「高齢になってまでキツいことをするのは嫌だ」と考えている人は意外と多いようです。
「人生百年時代」と言われる時代だからこそ、一人ひとりが自分の「存在意義」(あるいは、目標や信念など)を明確にし、そこに向かって終身現役を目指して進んでいくことが大切なのではないでしょうか。
それこそが若い人にも影響を与え、「よりよい日本を創っていく」ことになると考えています。
昔から終身現役を志す立派な人たちは、たくさんいました。
その人たちに共通するのは、ブレない「あり方」を持っているということ。
どのような困難に遭遇しても逃げず、前に進んでいく勇気というのは、自然に身についているものでもなければ、一朝一夕に身につくものでもありません。
「あり方」は、常に、鍛えて磨いていかなければなりません。
しかし、人間は弱い生き物です。
すぐに弱音を吐いたり、愚痴を言ったり、諦めたりしてしまうもの。
そのような弱い自分の「内側」に向き合っても、大したものは見つかりません。
私を含め、他人によい影響を与えられるような立派なものなど持っていませんから。
今の現実が、その「結果」です。
それよりも自分の「外側」にあるものにコミットすること。社会のためとか、日本のためとか、人類のためとか。
それが自分を強くし、成長させるものだと思っています。
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