おはようございます、藤原です。
この時期になると書店には新年度の手帳がいろいろと並んでいます。
様々なデザインの手帳を眺めてみるだけでも楽しいですが、その一方で、一年が経過するのは早いものだと焦りを感じてしまいます。
焦りと言えば、ある女性が「年末の大掃除はいつから始めるといいですか?」と焦っておられました。
私の頭からは、すっかり「大掃除」という言葉が消えていましたので、質問されて改めて、世間は12月になると大掃除という厄介な行事が待っているのだと再認識した次第です。
さて、ご質問である「大掃除はいつから始めるか?」について。
結論から申し上げると、「大掃除」という言葉が脳裏をかすめた人であれば、やるのは「今すぐ」から。
よく考えてみてください。
12月と言えば、仕事が立て込んでいたり、忘年会やクリスマス、大晦日などの行事に追われていたりして、慌ただしい時期です。
そのような時期に、さらに大掃除が追加されるのは苦痛そのものではないでしょうか?
さらに今年は、「全国旅行支援キャンペーン」もあっているので、休日に大掃除をするより旅行に出かけて楽しむことを優先するほうに軍配が上がるのでは?
そうなるとどんどん先延ばしになっていって、「とうとう今年は(も)大掃除ができなかった」という結末になるかもしれません。
ここで問題になるは、「大掃除をするか、しないか」ということではなく、「自分を律することをやれるか、やれないか」ということ。
たかが大掃除、されど大掃除。
大掃除なんていつでもできると思っている人に限って、いつになってもしないものです。
それは、大掃除に限らず、他のことも同様。
だからこそ、「今すぐ」やることに価値があるのです。
それ以外にも合理的な理由が3つあります。
一つ目。
12月の寒風の中で掃除をするよりも、今ぐらいの気候の方が窓を開けて掃除機をかけたり、拭き掃除をしたりする方が、気持ちよくできること。
水回りや外回りなどは、日中の暖かい時間帯に行うと乾きやすいというメリットもありますのでお薦めです。
2つ目。
衣替えの季節と重なっていること。
昨年一度も着なかった服を、今年着たいと思うでしょうか?
袖を通さない服に対して「罪悪感」があるから、無理して着たりするものです。
「罪悪感」は、あなた自身の心の中の問題。
あると思えばある、ないと思えばない。所詮、そんなもの…。
服自体には罪悪感はありません。
生産されたモノは、いつかは不要なモノへと変わっていきます。
その変化を受け入れて、捨てる、ネットで売る、リサイクルショップに持ち込む、などの行動を起こされることをお薦め致します。
残菜を冷蔵庫の中に溜め込んでとうとう腐らせる、というようなものですから。
3つ目は、次回ということにて。
モノの整理整頓とアタマの整理整頓は繋がっています。
そのあたりの話を聞きたいと思われる方は、ぜひ「お茶会」にご参加ください。
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