おはようございます、藤原です。
前回の続きになります。
職場に理想とする上司がいると、モチベーションが上がるかもしれませんが、現実的には理想とするような逸材にはなかなか出逢えませんし、理想とする人がいないから成長できないというのは、努力しない「言い訳」にすぎないのかもしれません。
理想の上司がいなくても成長することはできますので、悲観することはありません。
どうしたら理想の上司がいなくても、成長することができるのか?
ここで質問です。あなたなりに考えてみてください。
「理想とする上司がいた時、あなたにとってデメリットなことは何でしょうか?」
ここで、「デメリットなどありません。部下を大切にして、わからないことがあると優しく教えてくれるし、仕事の問題だけではなく、プライベートな相談にものってもらえる…。頼りがいのある上司なのでメリットだらけです。」と答える人がいたら、それは思考停止の証。
実は、このような思考停止が仕事にもプライベートにも大きな影響を与えているのです。
上司の人間性に甘えて、自分の力で問題を解決しようとしなくなるかもしれません。
いつでも助けてくれると思って、細心の注意を払わなくなるかもしれません。
いつも話を聞いてくれると思って、勤務時間中に他人の愚痴を言うかもしれません。
つまり、理想の上司がいることで「依存して成長できない」というデメリットがあるということを忘れないようにしたいもの。
メリットとデメリットはワンセット。
表面的にメリットだと思える出来事の裏には、同じ量だけデメリットが隠されています。その逆もしかり。
しかし、どうしても理想の人をモデルにしないと方向性が定まらないという方もいらっしゃるでしょう。
その場合は、職場の「内」で探すのではなく、「外」で探すこと。
違う業界の人でもいいですし、コーチやコンサルなどでもよいと思います。
また、書物に出てくる偉人でもよいでしょう。
職場「内」で探そうと思うと、自分の視野はどんどん狭くなっていきますので、常に「外」に向け、視野を広げておくことが重要です。
視野を広げるには、西洋哲学を学んでいただくのが一番の近道だと思います。
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