おはようございます、藤原です。
三連休は、どのように過ごされましたか?
私は、孫との時間がいつもより増えてメリハリがありました。(笑)
「これは、な〜んだ?」
「うさぎ!」
「せいか〜い」
「これは、な〜んだ?」
↑
目に注目
変顔をして笑わせることに懸命!
さらに…
「びよ〜ん」
↑
これも、目に注目
いつもひょうきんなことをして笑わせてくれます。
家ではそれでもいいのですが、保育園では、「ふざけすぎて先生たちを困らせているのでは?」と心配になることもあります.。
そんな孫の運動会がありました。
孫だけではなく、小さい子ども達を見ていると癒やされます。
みんなと楽しく参加していて安心しました。
昨日は、運動会のご褒美にもらったボールで遊びました。
孫の遊びに付き合えるぐらいの体力は維持したいものですが、もう手遅れかも…。
運動会を参観して、保育士さん達の頑張りに脱帽!
号泣しているお子さんをおんぶしてかけっこに参加したり、固まって動かないお子さんに優しく声をかけて一緒にダンスをしたり。もちろん、他のお子さんのことにも気を配りながら。
運動会と言えば、教員時代の面白いエピソードが思い出されます。
当時、私に哲学的な思考ができていたら、子ども達を別の視点で評価することができただろうと悔やまれます。
運動会の練習期間に入ると、登校しぶりが増えたり、運動場でずっと泣き叫ぶお子さんがいたり、固まって何にも参加しないお子さんがいたりして、教員を困らせることがあります。
そして、運動会が終わって通常の日課に戻ると、今まで抵抗していた行動がウソだったかのようにケロリとした顔でいつもの生活を送るようになります。
なぜ、運動会という特別な行事の時に不可解な行動を起こすのか?
真意を確かめることはできませんが、行動に隠された心の叫びに歩み寄ることはできます。
きっと子どもが哲学的な考え方を学んでいれば、こんな問いが出るでしょう。
「なぜ、運動会に参加しなければならないのか?」
「そもそも、なぜ、運動会があるのか?」
「なぜ、先生達の笛の合図通りに動かないといけないのか?」
「なぜ、退屈な校長先生の話を聞かないといけないのか?」
そして、議論がはじまるでしょう。
31年間教員をやってきて、このような声を聞いたことはありませんが、心の中ではそう思っている人は少なくないのでは?
それを言葉に出して言うことができないので、行動として示しているのが、登校しぶりや参加を嫌がる行為のように思います。
上記のような「問い」を教師に出すならば、「いちいちうるさい!」「黙って言うことを聞け!」「それが常識だろ!」と怒られそうです。
一方で、世間一般からみると常識外れのような「問い」を出してよいのが哲学の世界。
子ども達が哲学を知ると、先生達は答えられなくて困るかもしれません。(先生達に哲学の視点がないから)
しかし、当たり前だと思っていることを懐疑してきた人達が、次の社会を創ってきました。それは2500年前から変わりません。
日本人も幼少期から哲学を学んで、ユニークな考え方ができるようになって欲しいものです。
先生や親の言う通りに真面目に育ってきた人は、組織のコマとして働くのには相性がよく、その中では優秀であると評価されるかもしれませんが、ビジネスの世界には弱いようです。
成功者を見てみると、昔は手のかかる子だった、変わった子だった、ひねくれ者だったと言われる人が多い傾向にありますので、このような言葉をかけられたら「褒め言葉」と認識したほうがよさそうです。
しかし、「ただのひねくれ者」ではなく「思考力のあるひねくれ者」でなければ結果を出すことは難しいでしょう。
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