おはようございます、藤原です。
仕事(ビジネス)も日常生活の考え方も、基本は似ています。
特に重要なのは、「問い」であり、それに紐付いて「思考を深め、行動していく」ことで仕事や人生が前に進んでいくものだと認識しています。
言い換えると、「問い」に対して、主体性を持って思考を深め、最善の決断と行動をしていくことだと思いますが、往々にして「問い」自体を考えることは滅多にないのではないでしょうか?
その結果、誰かの言いなりになったり、みんながやっていることと同じことをしたりしてしまうものです。
そうならないために「自分を律する力」が重要になってくると考えています。
それは怠惰な自分と闘っていくことでもあります。(そう自分に言い聞かせています。)
「怠け心に打ち克つ修行」と言ってもいいでしょう。
しかし、世の中には「それができません」とか「三日坊主で終わります」と嘆かれる人も散見されます。
確かに、「自分を律する」ことは非常に難しいことだと思います。
一般的には「他人に厳しく、自分に甘い人」がほとんどではないでしょうか?
なぜ、このような状況になっているのか?
その理由の一つに、人間は「快楽を求める動物」であるということが挙げられます。
忍耐と時間が必要とされる目標達成よりも、目先の欲望を満たすことで快楽を得ることのほうに気持ちが向いてしまうもの。その結果、一時的な感情を優先させてしまったり、他者を引きずり下ろすことで自分の価値を上げようという姑息な手段を使ったりしています。
目先の欲望を満たすために、「やらなければいけないことがあるのに、後回しにしてしまう」とか、「自分の失敗は棚に上げて、他人の失敗をあざ笑う」というのは、自分への「甘さ」からでる行為であり、自分を律する行為の対極にあるもの。
リーダーや経営者という他者を教育する立場にある人は、まず自分を律して、高みを目指して変化し続けている姿を見せ続けることが、一番の社員教育だと思います。
私も常に他者や社会に対して、「問い」を持ち、思考力を磨き、より器の大きな人間になれるよう自分を律していきたいと思います。
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