あなたは、「やりたいこと」
がありますか?
多くの人は、
「やりたいことがわからない」
「生活に追われて、やりたい
ことなどを考えたことがない」
「昔はあったけど、今は諦めている」
と言われます。
「やる『べき』こと」
・朝ごはんの用意 ・洗濯干し
・掃除機をかける ・銀行に行く
・夕食の買い物 ・お風呂掃除
・仕事の書類作成 など
「やるべきこと」はたくさん出て
きても「やりたいこと」をすぐに
言える人は、少ないようです。
だからこそ、やりたいことが
「ある」と言われる方は、
幸せなことだと思います。
私にも「やりたいこと」は
あります。日常の小さなこと
から壮大なことまで。
よくセミナー業界では、
「やりたいことは『言葉』
にしましょう。」と言って、
人前で発表をしたりします。
なぜだかわかりますか?
・
・
・
「言葉」と「行動」は
影響し合っているからです。
では、コントロールし易いのは
どちらでしょうか?
もうお分かりですよね。(笑)
人間が「幸せ」に生きるために、
「言葉」をどう使いこなすかは
とても重要です。
換言すると、
世界と人間の「本質」を知り、
人間の「行動」に影響を与える
「言葉」を生み出せるように
なることが「幸せ」な人生を
送るための最強の方法です。
一見遠回りのようで、実は
圧倒的な近道だと確信しています。
話を元に戻すと・・・。
私の「やりたいこと」は、難解な
哲学を「私なりの哲学」に変換し、
志のある方々と一緒に、生活の
中で実践(行動)していくこと。
それは、
「人間はどういうふうに物事を
思考し、どう言語化し、どう行動
していくのか?」という問いに、
チャレンジしていくことでも
あります。
大言壮語を言っている私は、
人格者でもなければ、世界を
語れるような知識人でも
ありません。
そのような「私のような凡人」
にこそ、人間の本質的なあり方に
ついて深く考え、言葉を見つめ
行動していくことは、意義のある
ことだと理解しています。
最後になりましたが、
難解な哲学を、一般の方々に
「分かりやすく伝えるお手伝い」
ができると自負しております。
なぜならば、
小学校教師(歴31年)として
年端もいかない子ども達に、
分かりやすい言葉や資料に
こだわって、日々「伝える工夫」
をしてきたからです。
ビジネスの世界に入った
この4年間は、講師として
セミナーや研修、講演会など
で「伝える」仕事も多くして
きました。
受講生の方々からは、
「わかりやすいです!」と
いうような感想をたくさん
いただいてきました。
初夏には、
「言葉を動かす実践講座」
(6回連続講座)を開催する
予定となっております。
お知らせは、また後日にでも。
〈追伸〉
哲学を一緒に学んでいる同志が
「1Day特別セミナー」を開催
いたします。
東京にて 4月27日(土)
〜哲学とビジネスの交差〜
詳細は→こちら
紹介者名には「藤原久美子」と
記入していただいても結構です。