おはようございます、藤原です。
「あれっ? なんだかおかしい。」
とたまに感じることがあると思います。
そのことを違和感と言いますが、
嫌悪感の場合もあるでしょう。
違和感や嫌悪感によいイメージを
持っている人は少ないと思います。
だからでしょうか、多くの人はそれを
感じても、軽視したり、放置したり
して、そのうちに忘れてしまいます。
結論から言うと、違和感や嫌悪感は、
よい方向に変化をもたらすサイン。
早く次のステージに行きたい人に
とっては、とても有難いもの。
しかし、実際に応用するのは
非常に難しいです。
なぜならば、変化をもたらす流れが
人によって違い、この極意を
知っている人は、わずかだからです。
変化をもたらす流れは、
大きく三つあると思っています。
まず、一つ目。
これが最も一般的な流れ。
違和感や嫌悪感を持つことで、
何らかの対応をして、現実が
変わっていくというステップ。
例えば、
職場のみんなからの視線が気になる。
(違和感または嫌悪感など)
→プロジェクトのリーダーの話が
水面下で行われていた。
→そのリーダーをしてくれないかと
依頼された。
→自信はないけど、チャンスだと
思って引き受けることにした。
これは、ごく自然な流れであり、
「必然的な変化」
必然的な変化の場合は、
「断る」とか「やめる」という
選択肢も用意されています。
ここでは、リーダーを引き受ける
ことを断るということになりますが、
そうなると評価が下がるという
リスクを引き受けなければなりません。
次に二つ目。
「必然的な変化」に対して
「強制的な変化」
一つ目よりも強制力が強く、
NOと言えないような変化。
分かりやすい例で言えば、
コロナ禍による変化のようなもの。
テレワーク、オンラインなどは、
それまでも推奨されていたこと
ではありますが、
なかなか実行されなかったこと。
それが、コロナによってみんなが
受け入れるようになりました。
選択の余地などありません。
最後に三つ目。これが一番大事。
「必然的な変化」「強制的な変化」より、
圧倒的に価値の高い「自発的な変化」
これは、自ら変化を起こす行動を
「先」にしなければなりません。
違和感や嫌悪感があるのは
当たり前であり、そんなものを
怖がっていたらお話になりません。
「自発的な変化」を起こすことが、
人間として成長し続けるため、
あるいはビジネスで結果を
出し続けるための極意です。
ここまでを聞いて、
「なるほど〜。自分から変化を
起こせばいいんだ。」と思っても、
実生活は何も変わりません。
どこを見ているかの「世界観」が
変わらなければ、景色はいつも同じ。
世界観を変えるために必要なことは?
人生の目標や矜持や信念と言われる
ような、自分の「志」(=コア)を
強く持つこと。
「自分がどうなりたいか」という
我欲ではお粗末。
「どんな社会(国)にしたいか」
「社会(国)のために、どんな
貢献ができるか」
という社会貢献の志。
この志が強ければ、鬼に金棒です。
そんな人が一人でも増えると、
この国がよくなっていくのでは
ないでしょうか。
*
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立派な社会貢献だと思っています。
この国の未来を担う人材ですから。
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