おはようございます、藤原です。
・居心地のよい人
・居心地のよい職場
・居心地のよいコミュニティ
・居心地のよい家庭
「居心地がよい」というのを、
最高の褒め言葉だと思っている人は
少なくありません。
そして、その環境との関係性が
長く続くことを望んでいます。
しかし、残念なことに
居心地のよい環境というのは、
人間を怠惰にしてしまいます。
*
「居心地がよい」とは、
どんな状況を言うのでしょうか?
・自分を甘えさせてくれる
・自分の不得意なことをやってくれる
・ワガママを言っても許してくれる
・愚痴を言っても最後まで話を聞いてくれる
・自分のことをいつも認めてくれる
・困ったことがあると解決策を教えてくれる
・失敗してもポジティブな言葉で返してくれる
・常に自分が優位な立場に立てる
まだ、他にもあるでしょう。
居心地のよい環境というのは、
自分にとって「安心」できる場
であると言い換えることもできます。
ここからが、いよいよ本題です。
「安心」という言葉を聞いて、
多くの人はよいイメージを持っていると
思いますが、それこそが思い込みです。
例えば、毎月行われる会議の時に、
いつも同じ席に座る人は多いものです。
一回目も前列の右側、二回目も三回目も。
ところが四回目は、他の人が座っていた
ので、仕方なく他の席を探すことに…。
同じことをすることは安心であり、
違うことをすることは不安になるもの。
これと同じように、
毎日毎日20年も通っていた会社から
リストラされて、明日から仕事が
なくなるような大きな問題の時は、
それなりに大きな不安に襲われます。
安心が「同じこと」の繰り返しであれば、
そこに人間としての成長はなく、
あえて自分を怠惰にしてしまう行為。
逆から見ると、
「違うこと」にチャレンジしないから、
いつまでも怠惰な自分のままだということ。
だから、「人生に変化がない」
「仕事で成果がでない」
「ビジネスが成功しない」
という現実が突きつけられるのです。
「仕事やビジネスを成功させたい」
「人生をよりよくしたい」と思う人こそ、
不安なことにチャレンジすること!
安心できることだけやっていても
ダメなのです。
そのための第一歩は、
居心地のよい環境を捨てること。
そして、自分よりもっと先をいく人、
自分よりもっと見えている人のいる
「居心地の悪い」環境に飛び込むこと。
そのような環境に身を置くと、
自分がいかに見えていないかが
突きつけられます。
その痛みを経験してはじめて、
真剣に乗り越えようと思えるように
なり、成長への扉が開くでしょう。
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