おはようございます、藤原です。
地元は八代平野が広がり、
米、い草(いぐさ)、野菜や果物
などの栽培が盛んです。
いつでも新鮮な物を食べることが
でき、旬を味わうこともできます。
先日まではメロンが甘くて
美味しかったのですが、
つい最近はスイカも糖度12度が
出回るようになりました。
スイカが大好物の私にとっては
冷えたスイカを自宅で食べるのは
至福のひと時です。
新鮮な野菜や果物でも、
高級品(ブランド品)になると、
大都市(主に東京)に流れていきます。
高く売買されるルートがあるようです。
地元の市場や小売店で売られている
物の多くは、一般の人が買いやすい
価格帯であり、高級品以外のもの。
食物も、高級だと認められると
価値が上がり、特定の条件で扱われる
ようになり、高額になります。
このような「価値づけ」や「値付け」
は、すべての商品(サービス)に
おいて同様のことが言えます。
市場に広く出回っている商品は、
それなりの品質で、手頃な価格。
特定の市場にしかない商品は、
価値が高く、高額であり、
一般の人が手を出すには
かなりの勇気を要するもの。
*
商品(サービス)というものは、
お金を払って購入するわけですから、
「品質がよい」のは必須条件。
一方で、「価値」というものは
相手によって変わります。
相手にとって価値のあるもの
であれば、売買は成立します。
それがビジネスというもの。
例えば、
結婚したいと思っている人が
年間10万円以上もする結婚相談所の
会員になったりしますが、
結婚にまったく興味のない人に
とっては、1円の価値もないでしょう。
ちなみに、私が結婚相談所を利用
するとすれば、一番高額な相談所
の会員になると思います。
なぜなら、そこに価値を見いだす人や
そこにふさわしい人が会員になる
のですから、高額を出すのが難しい人、
あるいは価値を見いだせない人は
格安プランがあるところに流れるでしょう。
この段階で、相手の条件というものが
ある程度絞られてきます。
あくまでもこれは例ですので、
私は、結婚相談所にはまったく
興味がありませんし、こんなのが
ビジネスとして成立していいのか?
と訝しく思っているくらいです。
ここで申し上げたいのは、
「自分にとって価値のあるものは何か」
がわかっていないと、
消費社会の中で、無駄なものに
お金を搾取され続けるということ。
これにはまだ続きがありますので、
それは次回ということで。
*
特定の市場にしかない商品と言えば、
下記の「特別公開講座」も同様です。
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