おはようございます、藤原です。
4月の勤務異動により、
新しい職場に赴任した50代の方。
「あまりにも仕事がきつすぎて、
もう辞めたい…。」
というお悩み。
このような悩みに対して
どのようにアドバイスされますか?
一般的に言われていることは、
「悩み続けていると、うつ病に
なる可能性があります。」
「好きな仕事に変わった方が、
生産性が高くなります。」
「無理して働いていても
キャリアアップは望めません。」
などのように、今の仕事を辞めて、
転職を勧められるでしょう。
現実問題として、「きついから」
という理由で辞めた人で、
その後成功した人の話を
聞いたことはありません。
きつい理由はいろいろあるでしょう。
体調、勤務時間、通勤時間、
人間関係、家族の問題、
ポジション、能力、賃金などの
不満。
これらを持ち出す前に、
大切なことがあります。
「きついとは、どのくらいの
きつさなのでしょうか?」
このような問いを投げかけると、
怪訝な顔をされるものです。
なぜだかわかりますか?
イタいところをつかれたくないし、
本当に辞めたいとも思っていない
からです。
優しい言葉で癒やして欲しい、
自分が頑張っていることを
認めて欲しいだけ。
いわゆる承認欲求。
子どもであれば、それも
理解できますが、いい歳をした
大人が情けないと思いませんか。
これこそが、大人の幼児化。
(以前、ブログでも取り上げました。)
本当に辞めたいと思っている人は、
他人には相談しません。
自分の人生に責任を持ち、
自分で決めることができます。
そもそもきつくない仕事などが
この世に存在するのでしょうか。
仕事はきつくて当たり前です。
みんな心の底では
「辞めたい、辞めたい」と
思いながら、歯を食いしばって
頑張っているのです。
経営者の立場になれば、
ラクをしている人に給料など
払いたくありません。
きつい仕事を頑張ってくれて
いるから、その対価として
給料を支払っているのですから。
さて、
この根本の問題は何でしょうか?
ここがわからない限り、
迷路に入り込んでしまいます。
続きは、次回ということにて。
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