おはようございます、藤原です。
嫌な過去の思い出が蘇ってくる
ことは、誰にでもあると思います。
それが強くなると
「過去のトラウマ」と言われて、
厄介なものとして扱われます。
学生の頃、不登校気味だった女性は、
母親から「怠けている」と言われた
ことがトラウマになっていると。
トラウマが強くなり、
日常生活に支障をきたすように
なって、カウンセリングや専門医
を受診する人は少なくありません。
聞くところによると、そこでは、
トラウマの解消法として、
嫌な感情が湧いてきた時の処方箋を
教えてもらうことが多いようです。
・紙に書いて破る
・ビニル袋に嫌な感情を吐き出す
・身近な人に話す
・体を動かして気分転換をする
など。
処方箋を元に実行することで、
一時的にスッキリしたり、
気持ちがラクになったりする
かもしれません。
しかし、時間が経過すれば
効力が無くなってしまいます。
*
なぜ、専門家に診てもらっても、
根本解決ができないのでしょうか?
それは、処方箋を書いた人の知識が
そこまでだということであり、
単に「それ以外の方法を知らない」
からだと言えます。
心の悩みの専門家であれば、
「心理」については詳しいでしょう。
「真理」についてはどうでしょうか?
「心理」と「真理」は、
まったく次元の異なる領域。
人間の「真理」を知ると、
自分の処方箋を相手に当てはめても
無意味だということを知ります。
*
では、どうやって根本解決に
導けばいいのでしょうか?
それは、「問い」によって相手に
気づきを起こさせ、言語化させて
いくプロセスを踏むこと。
冒頭の彼女のように、
人間は過去の記憶に支配されて、
余計な悩みを作っています。
「心理」的なアプローチをすれば、
過去の記憶を一時的に忘れるための
処方箋が出されます。
「真理」的なアプローチをすれば、
過去の記憶を忘れるのではなく、
書き換える「問い」によって、
相手の思考を深めていきます。
そうすることによって、
自分が独りよがりな物事の捉え方
しかできていなかったことへの
気づきが起きます。
固定的な物事の捉え方から、
多角的な物事の捉え方へ。
「自分のことしか考えていなかった」
という、自分の未熟さや甘さに気づく
ことになります。
彼女の場合の「問い」は、
どのような言葉だったか…。
それは、企業秘密ということにて。(笑)
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