おはようございます、藤原です。
最近、地元(熊本県八代市)が
ニュースで話題になりました。
悲しいことではありますが、
秀岳館高校サッカー部の暴行事件。
また、27年前になるでしょうか、
オウム真理教元代表の麻原彰晃
(本名、松本智津夫)の地元
ということでも有名になりました。
このような痛ましい事件は、
地元に限らず、各地で起こって
いるものです。
なぜ、優秀な人であるのに、
罪を犯してしまうのでしょうか。
極論を言えば、専門的な知識は
あるけれども、教養のない人間が
増えているからではないでしょうか。
私も教養のない人間の一人ですが、
それを自覚している人間と、
無自覚な人間とでは、行動に
雲泥の差が出てくるものだと…。
所属する「東京官学支援機構」は、
(詳しくは、下記のリンクをどうぞ)
このような日本の現状を憂慮しています。
□東京官学支援機構→こちらより
日本の未来をよりよくするために、
「国とともに人文知を守る」という
理念を掲げ、人文知の研究に関わる
公的機関への継続的な寄付活動、
研究者への支援活動を行っています。
また、私たちは「越境する知性」を
研究しながら、ビジネスを通して
人文知の普及活動にも努めています。
さて、
昭和時代以降に生まれた私たちは、
大正時代の教養主義に価値をおき、
努力を重ねていた人たちに比べると、
教養のレベルが低下しています。
だからこそ、「真(ほんとう)の教養」
を身に付けることが、
日本人にとって喫緊の課題であると。
一方で、現代人は、専門分野を
深めることを重視しています。
それも大切なことではありますが、
異なる分野、異なる価値観や考え方
をする人と、自分のそれを相対化
することは、もっと重要なことです。
つまり、自分の専門分野の枠を超え、
自分の仕事や役割が、社会の中で
どのような位置づけにあるのか、
また、異なる分野とどのように
連携できるのかを探究することが、
これからの時代を生き抜く必須の力。
言い換えれば、他者や異文化に
関心を持つことであり、
多様性(ダイバーシティ)を認め、
自分の視点や思考を柔軟にして、
なおかつ人間性を高めていくこと。
それが、「真の教養」を持つ人の
強みであり、そのような人が増える
ことで、この国がよくなっていく
ことは間違いありません。
いつも同じ環境にいると、
どうしても自分の視野は狭くなり、
「井の中の蛙 大海を知らず」
になってしまいます。
まずは、外の世界を知るために、
「人文学」の一つである
哲学や文学や芸術に触れることを
オススメ致します。
もう少し深く知りたい方は
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