おはようございます、藤原です。
企業で、従業員の自律的な学びを
促す動きが加速しているせいか、
意識を高く持ち、率先して新しい
学びを求める方も少なくありません。
一方で、企業でも勤務時間の枠の
中で、社員研修が行われています。
外部の研修講師がやってきて
マネジメントなどを教えてくれる
ので、わざわざ自分の時間を使って
学ぶ必要はないと思う人もいます。
また、何かを学びたいと思っても、
継続する自信がなくて、
最初から諦めている人もいます。
私が見てきた意識高い系の人達は、
新しい学びにとても興味を持って
おられます。
そして、多くの人はスタートする時点で
「すぐに先生(講師)のようになれる」
「すぐに成果(結果)がでる」
と思って参加されるようです。
ところが、数回参加しているうちに
「これはヤバい、道のりは遠い」と。
その時が大きな転機!
自分には無理だったと諦める人と、
先生の凄さに気づき、少しでも
近づけるように懸命に努力する
ことを誓う人。
意外と諦める人は多いものです。
諦めるタイプの人は、
学びだけでなく、仕事も諦める
のが早いようです。
例えば、
「〇〇の資格を取って起業した
のに、仕事の依頼が来ない。」
「資格を取れば、収入を得られると
思っていたのに、食べていけない。」
資格と言っても、たかが半年〜1年
ぐらいで取った資格ではないでしょうか。
それで食べていけるはずがありません。
その資格で食べている人は、
10年も20年も紆余曲折しながら
努力を重ねてきた人だけです。
後者の、先生の凄さに気づき、
懸命に努力する人は、
学びの内容だけではなく、
「師」として尊敬し、人間性も
学ぼうとするようになります。
しかし、後者の中には、
自分なりに努力している「つもり」
の、若干考えの甘い人がいます。
このタイプの人は、本当の意味
での相手の凄さを理解しておらず、
先生と張り合おうとします。
教養のない人は、
学ぶことを敬遠します。
教養もどきの人は、
先生と張り合おうとします。
教養のある人は、
先生の凄さに気づき、努力します。
ビジネスや人生で結果を出したい
と思うのであれば、学びが
たったの1年で終わるはずなどありません。
私もまだまだ修行の道は続きます。
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