おはようございます、藤原です。
先日お会いした方が
「私、熱しやすく冷めやすいんです。
勉強もいろいろやってみるのですが、
途中で飽きてしまいます。
だから、継続できる人が羨ましいです。」
とおっしゃっていました。
この方に限らず、自分のことを
「熱しやすく冷めやすい」タイプ
だと思っている方は、
結構いらっしゃるのでは?
諸説によれば、
熱しやすく冷めやすい人は、
・好奇心が旺盛で
いろんなことに興味を持つ。
・やってみた結果、手ごたえを
感じられなくなったら、
また次の楽しいことを見つける。
・興味を持ったら、すぐ行動する。
などと言われています。
*
そもそも何をもって、
「熱しやすく冷めやすい」を
判断しているのでしょうか。
「自分が楽しめそう!」
「これができたら目立ちそう!」
「これをやればモテそう」
「これをしたらラクして儲げそう」
などといった理由ではじめる
お気軽にできる行動。
大学院を受験するために勉強する、
大企業の管理職を辞めて起業する、
などのような決死の覚悟の行動
とは「質」が違います。
*
人間は、自分の「快楽」を満たす
ために、ちょっと興味が出たことを
やってみたくなるもの。
しかし、同じことを続けていると
飽きてしまいすから、また次の
新しい何かをはじめたくなるもの。
例えば、
美味しいラーメン屋さんが、
オープンしたと聞けば、
ラーメン好きの人だったら
行きたくなるでしょう。
しかし、毎日通い続けていると
飽きて、別のラーメン屋さんを
探すでしょう。
熱しやすく冷めやすいのは、
人間の「本質」。
お気軽にできるレベルだと、
はじめる行動もやめる行動も早い。
よく「成功者は行動が早い」と
言いますが、その「行動」とは、
「質」が違うということ。
= = = = =
思考弱者は、
考えることなく行動する。
思考強者は、
考えたうえで行動する。
= = = = =
思考強者の行動の根拠となるものは、
自分の「快楽」を満たすことではなく、
自分の「成長」のためですから、
キツくても、難しくても、
やりたくなくても、
他人から批判されても、
「諦める」とか「やめる」という
選択肢は、はじめからないのです。
ここで、冒頭の
「勉強が継続できない」という
言葉の使い方について。
そもそも、継続するのが勉強。
それと同じレベルで考えると
・継続するのが仕事
・継続するのが夫婦
・継続するのが家族
・継続するのがビジネス
何か一つでも10年、20年、30年と
継続することができるというのは、
覚悟と精神力の伴う行動をされて
いると、尊敬いたします。
さらに…
「自分の成長のため」ではなく、
「この国の未来のため」に
行動している人は、
「人文学・社会科学・自然科学」を
総括したリベラルアーツを深めるでしょう。
= = = = =
思考弱者は、
自分のために行動する。
思考強者は、
国の未来のために行動する。
= = = = =
*考えたうえで、行動するのに
よいチャンスだと思います。
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楽しみにお待ちください。
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