おはようございます、藤原です。
信頼していた人に裏切られた
経験はありますか?
例えば、
「昇格すると言われていたのに
蓋を開けてみたら左遷されていた」
「夫が何年も前から浮気していた」
「上司に自分の悪口を報告されていた」
などなど。
人間関係のドロドロしたものから
生み出される裏切りは、
誰でも一度や二度は経験すること
ではないでしょうか。
現実問題として、
「社会は、裏切りでできている」
と言っても過言ではないくらい、
いろんなところで「裏切り」は
頻発しています。
「今度一緒にランチでも、
と言われたのに、一向にお誘いがない。」
「突然、LINEをブロックされた」
「待ち合わせの時間に遅れてくる」
「今度セミナーに参加します、
と言っていたのにお申し込みがない」
「申し込み期限が切れたのに、
無理やり申し込んでくる」
このようなことは日常茶飯事では
ないでしょうか。
ここで、
「あの人のことは信じられない!」
と感情的になる人は、
人間の「本質」を知らない人だと
思います。
そもそも人間とは、
「裏切る」生き物なのですから。
だから、裏切らないように
約束事やルールを決めるのです。
仕事で言えば、
「社内ルール」などがあるでしょう。
・勤務中に私語をしない
・使用した備品は元の場所にもどす
・「報・連・相」を徹底する
・年度初めに評価シートを書く
など。
ルールを守るというのは、
社会人として当たり前のことだと
思われるかもしれませんが、
裏切る人が必ずいるものです。
それも決して少なくありません。
なぜ、そのようなことが
起きるのでしょうか?
その理由として一番多いのが
「そもそもルールを認知されていない」
ということ。
だから、「ルールを守らない人が悪い」
と決めつけるのではなく、
「なぜ、認知されないのか?」
と思考を深めることが大切になってきます。
さらに、
「ルール自体に問題があるのでは?」
と考えることも重要です。
その結果、ルールを変更せざるを
得なくなる場合もあるでしょう。
人間が変化し続けるのと同じように、
ルールも変化して当然のこと。
特にリーダー層の方は、
ルールも人間も「変わらない」という
間違った認識を捨てることができれば、
裏切りに対しても柔軟に対応する
ことができるのではないでしょうか。
むしろ、そこから気づきを得られるもの。
一方で、
「どうせ裏切られるのであれば、
他人は信じない」
という人もいるかもしれません。
これは、一種の「あきらめ」です。
裏切られて心が消耗していると
そのように思いたくもなるでしょう。
しかし、組織をもっと成長させたい
という強い信念があれば、
あきらめている場合ではありません。
むしろ自分を鍛えなおさなければ
なりません。
それは、「小さな信頼」を
積み重ねていく努力をすること。
笑顔で挨拶をするとか、
小さな変化を見つけて言葉にするなど。
そうやって信頼関係を育んでいく努力。
人材育成とは、
何を教えるか、何を伝えるかの前に、
信頼関係の構築が先です。
極論を言えば、
「信頼関係がないから裏切られる」
ということになります。
「信頼関係ができている」と
思っていることこそ、
思い込みだと言ってよいでしょう。
私にも耳の痛い、
まとめとなってしまいました。
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