おはようございます、藤原です。
お子さん(幼児〜大学生)のことで
ご相談を受けることがあります。
わりと多いのが、
「塾をやめたい」「部活をやめたい」
「学校をやめたい」と言い出された時。
「〇〇をやめたい」というのは、
子どもに限ったことではなく、
大人も同様です。
「会社をやめたい」
「資格を取るのをやめたい」
「昇格試験を受けるのをやめたい」
など。
「〇〇をやめたい」と思う理由に
ついて聞いてみると、大抵は、
「忙しいから」「時間がないから」
「家族がうるさいから」
「先生(上司)が嫌いだから」
「評価してもらえないから」
のような理由をあげる人が多いです。
つまり、「環境」や「他人」のせい
にするということであり、
ひとことで言えば「他責」。
ビジネスパーソンであれば、
「自責で考える人は成長する。
他責で考える人は成長しない。」
と教えられた人は少なくないのでは…。
確かに他人や環境のせいにばかり
している人は、成長しません。
さらに、職場でマネジメントスキルや
リーダーシップが求められる時に、
他責にする人は不信感を抱かれます。
自分の保身だけを考えるリーダーに
付いていこうと思う人はいないでしょう。
では、自責で考える人は
成長するのでしょうか?
個人的な問題であれば
自責は大切ですが、
職場というのは組織です。
自分ひとりがどんなに頑張っても
解決できない問題が多く、
組織で一丸となって取組むことが
大切な場面もあります。
問題を他者と共有しなければ、
組織というのは成長しません。
自責だけで考えるということは、
視野を狭くしてしまうのです。
そう考えると、自責と他責が
バランスよく必要だということに
なりますが、実はどちらもNGです。
なぜなら、「自責」「他責」
「バランスよく」と言っている時点で、
二極思考に陥っているからです。
自責、他責を乗り越えた、
「組織のよりよい成長のため」とか
「社会がよりよくなるため」などと
いった、高く・広く・深い思考、
多角的な視点こそが重要です。
要は、メタ思考力やメタ認知力を
身に付けることです。
具体的にどんなことかは、
下記の動画と記事を読んでいただけると
理解が深まると思います。
↓ ↓ ↓
https://tetsugakunohi.com/mba2022_seminar/
<メタビジネスアカデミー開講記念特別セミナー>
ご一読された後に、セミナーに
お申し込みをされる場合は、
紹介者名に「藤原久美子」と
お書きください。
後日、お礼をさせていただきます。
西洋哲学塾「無料会員」の登録が
まだの方は、ぜひ、ご登録下さい。
ー ー ー ー ー ー ー
経営者・ビジネス人のための
強者の教養
<西洋哲学塾 ホームページ>
ー ー ー ー ー ー ー
「無料会員」としてご登録いただくと、
会員ページにアクセスできます。
無料会員ページは、塾長である
山田亨(とおる)が記事を書いています。
今後、内容が追加されますので、
楽しみにお待ちください。
*
◾️東京官学支援機構 専務理事
◾️東京リベラルアーツクラブ
上席研究員
◾️東京哲学会議 特別貢献会員
◾️東京リベラルアーツ・アソシエーション
会長
https://excellent-ed.jp/archives/20113
◾️公式LINE
↓ ↓ ↓
◾️ホームページ
◾️プロフィール
https://excellent-ed.jp/greeting#prof
◾️メール
◾️FB
https://www.facebook.com/kumiko.fujiwara.315
■YouTube
「成功を目指す人へ やめるべきこと」
■YouTube 人生は「脱落ゲーム」!