おはようございます、藤原です。
「今までずっと他人軸で生きてきた」
「自分軸がなくて困っている」
「どうすれば自分軸が持てるのだろう」
このような悩みを抱えている方も
結構多いようです。
考え方や生き方を、
他人軸から自分軸に変えていくべき、
という主張をどう思われますか?
本やネットを見ても、
自分軸で生きることのメリットが
たくさん書かれていています。
さらに、他人軸で生きてきた人に
対して
===
・他人の評価ばかり気にして
きたのではないか。
・自分のやりたいことを我慢して、
苦しい思いをしているのでは。
・自分と関係のある人たちに、
認めて欲しいと思っているのでは。
・他人に、嫌われたくない、
否定されたくない、
という気持ちが強いのでは。
===
このようなことが言われていますが、
他人軸は良くないのでしょうか?
そんなことはありませんよね。
他人の評価を気にするから、
みんなとうまくやっていこうと、
歩調を合わせることができます。
承認欲求があるから、
何かを頑張ったり、他人に親切に
したりすることができます。
他人軸もいろんな見方ができるのです。
むしろ、「他人軸」とか「自分軸」
という言葉を捨てた方がいいのでは。
そもそも「自分とは何か?」が
わかっていないのに、
「自分軸」や「他人軸」という
言葉に振り回されるというのも
おかしなものです。
はっきり申し上げます。
自分軸や他人軸、あるいは
自分勝手軸などという言葉は、
自己啓発系の用語。
思考弱者に商品(サービス)を
売るために生まれたような言葉。
医者や弁護士、学者などが
「私は他人軸なので、
自分軸に変えようと思います。」
などと言うでしょうか。
いい歳をした大人がそんなことを
言って恥ずかしいと思いませんか。
生きていれば、常に最善の答えを
自分で出さなければなりません。
自分の意見を述べることが
大切な場合もあります。
あえて他人の意見に合わせて
チームで取り組むことに専念
しなければならない場合もあります。
その状況にふさわしい、
最善の答えを出せることが
もっとも重要なことです。
そのためには、
人間と世界の「本質」を知って
おくことが前提となります。
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