相手を「否定」するのは、
よくないといいますが、それって
本当だと思われますか?
相手の話を遮って
「あたなのために言っているのよ。」
「そんなつもりじゃないのよ。」
「こういう捉え方をしたら〜。」
と、自分の意見をよかれと思って
つい口走ってしまう人って、
意外と多いようです。
その結果、相手からは、
「いつもそうやって否定するよね。」
「私の気持ちなんてわかりっこないわ。」
「また、あたなの考えを押しつけて。」
などと、お互いが不快になって
しまうことがほとんどです。
あるお客様の例です。
(公開許可をいただいています。)
仕事から帰ってきた夫が、
いつも服や靴下を脱ぎ捨てるのが、
とてもイヤ!
「いつもだらしないんだから!」
と激怒。
すると夫は、
「どうせ俺はだらしない人間だよ!
そういうお前だって、
だらしないじゃないか!」
こんな文句の言い合いになって
エスカレートしていく負のパターン。
(このお客様は、「負のパターン」
をみごとに卒業されました。)
このように、人間は誰でも「否定」
されるのは、イヤなものです。
私は仕事柄、夫婦関係や親子関係の
ご相談を受けることが多いのですが、
お客様の話から、否定されたと
感じる言葉は、
「だらしない」
「みっともない」
「頭が悪い」
「グズ」
「あっち行って!」
「バカじゃ〜。」
「きちんとしたら」
などという言葉です。
たった一言!
この「言葉」に、いとも簡単に
「感情的」になってしまうのが
人間の本質です。
多くの人は「否定」されることを
嫌いますが、「否定」することは
よくないことなのでしょうか?
続きは、次回のブログにて。
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