おはようございます、藤原です。
昨日、ある方が自分の会社のことを
「ズサンな経営者でお先真っ暗、
真面目に働いているのがバカみたい」
と愚痴をこぼしておられました。
詳しくお聞きしていると、
愚痴でも言わなければ
やっていられないだろうというほど、
労働環境や人間関係は酷いものでした。
あなたのいる会社(組織、職場)は、
いろんな意味で成長する環境に
ありますか?
どんなに小さな組織やコミュニティで
あっても、社会の中での「存在意義」
(目的、使命など)があるものです。
その存在意義の達成に向けて、
人々は動く(仕事をする)ものです。
しかし…
自分がどんなに頑張っても、
評価されなかったり、
揚げ足を取られたり、逆恨み
されたりしたら、どうでしょう。
自分の能力を発揮する場もなく、
社会に貢献することもできず、
生きがいまでなくしてしまう
のではないでしょうか。
極論を言えば、能力のある人ほど、
成長しない組織にはいたくないものです。
いずれ、その組織から卒業する「道」
を選ぶことになるでしょう。
そして、成長する組織を探して
そこで能力を発揮するために頑張るか、
自分で成長する組織を立ち上げるかの、
新たな一歩を踏み出すでしょう。
では、「成長する組織」とは?
その前に…。
「成長しない組織」の方が
圧倒的に多いので、こちらの
話をしてみたいと思います。
「組織」とは言っても、
「個人」の集り。
個人の能力や人間性が
組織に大きな影響を与えます。
地位が上がれば上がるほど、
その影響力は強力になります。
この前提を押さえた上で、
あなたが所属している組織は
どうでしょうか?
私の仕事柄、経営者の方や
リーダー的立場の方のお話を
聞く機会は多いです。
さらに、私自身が31年間教員を
してきた経験をあわせて、
「成長しない組織」の特徴を
13点抽出してみました。
「YES」「NO」のゲーム感覚で
答えてみてください。
□ラクで責任の軽い仕事を
選びたがる人が多い。
□建設的な意見交換は少なく、
指示・命令がほとんど。
□仕事の愚痴や他人のうわさ話を
して時間を浪費する人がいる。
□本音が言えるのは、
休憩室や給湯室やお手洗い。
それも少数の仲間内で。
□「謎ルール」(暗黙のルール)
が存在している。
□自己主張はするが歩み寄りや
反省のない人が、威張っている。
□各部署が独立し、
独自のルールを勝手に決めている。
□各部署の連携がなく、
仕事内容を「部分」でしか
捉えていない人が多い。
□トラブルの解決方法が
対処療法ばかりになっていて、
根本治療ができない。
□新しい仕事を自分で考える
ことができず、マニュアル通り
にしか動くことができない。
□会社の「ルール」を持ち出さないと、
組織が機能しない。
□経営者や上司の指示・命令に
従う文化が根付いている。
□経営者の見えないところで、
いじめがあっている。
いくつ「YES」がありましたか?
半分以上「YES」があったら要注意です。
まだ、続きがありますが、
今回はここまでということにて。
成長する組織を目指したい方は、
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楽しみにお待ちください。
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